■ アニバーサリー2001 Salon de The ビストロ

クリスマスシーズン
人気のレストランはかなり早くから予約とらないといけない
しかも、値段がいつもより高かったり
お料理のチョイスができなかったり・・・
なので毎年クリスマスディナーというのは行かない

とはいえ、
やっぱりクリスマスの雰囲気は楽しみたかったので
梅田スカイビルのところでやってる
ドイツクリスマスマーケットに行ってきた
そのあと、軽く食べにはいったお店がこちら
■アニバーサリー2001 Salon de The ビストロ
この名前、聞いてもなかなかピンとこないけど
JRガード下のワイン立ち呑み屋さんといえば
知ってる人も多いかもしれない
そのワイン立ち呑み屋さんがやってるお店
場所はその2階にある。

ここはアルザス料理をやっている
アルザスというのはフランスとドイツの境目あたりで
むかしからフランス領になったりドイツ領になったりという地域
いまはフランス領
こういう国の境目にある地域は
両方の文化が混じりあって独特のカルチャーを作り上げている
まず最初に頼んだのは
・フォアグラサラダ 1000円
とろりとしたフォアグラが旨い

アルザス料理といわれてもイマイチよくわからないが
この盛り合わせに乗ってるミートパイは
名物の一つらしい。
・ミートパイ 500円
・豚肉のパテ 700円
・冷製野菜ラタトゥイユ 500円
ミートパイはお肉がたっぷりで美味しかったよ

このお店
2階の席は細長くてとても狭いけれど
JRのガードしたとは思えないほど静かでゆっくりできる
内装もアルザス地方の雰囲気をだしていて
クリスマスのひと時を過ごすにはとてもいい感じ
・タコのエスカルゴバター焼き 500円
どちらかというと前菜的な料理がおおい

ワインのアテには前菜的な料理のほうが嬉しいね
つづいてのお料理は
・砂ずりのコンフィ 500円
へぇ、砂ずりをコンフィにするとこんな感じになるんだ
すごく美味しのでちょっとビックリ
鴨もも肉のコンフィなんて、自分でつくるの大変だけど
砂ずりならできるかもしれない

つぎにでてきたのは
温かい料理だと思って注文したやつ。
・サーモンの香草風味 700円
でもスモークサーモンに野菜や香草を
のせたものだったよ。
これもワインとはほんとよくあう
1階がワインバーなので、
やっぱりそれにあうお料理がおおいんだろうね

そしてこれもアルザス名物らしい一品
・アルザス風ピザ 500円
どのあたりがアルザス風なのかと聞かれても
うまく説明できないけど
でも、イタリアンのピッツァとはだいぶちがう感じ
これだけのお料理でけっこうワインを飲んだね
1階の半屋外の立飲みバーもいいけれど
たまには温かい部屋のなかで
ゆったりくつろぎながらのワインも素敵だよ♪
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【訪問日】 2011年12月
【店名】 アニバーサリー2001 Salon de The ビストロ
【ジャンル】 フレンチ
【住所】 大阪市福島区福島6-1-26 2F
【キーワード】 フレンチ ワイン アルザス Alsace
【食べログ】アニバーサリー2001 Salon de The ビストロ
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