■ Wat Lokayasutha(Ayutaya) タイ紀行

こちらにおられる涅槃仏は
■Wat Lokayasutha
ただしくは、
ワット・ローカヤスターラーム (วัดโลกยสุธาราม) という
寺院の廃墟の涅槃仏である。
寺院は後期アユタヤ王朝中期に建設されたもので
他のアユタヤ寺院と同じく、ビルマ軍により破壊された

この涅槃仏
全長は57.7メートル、高さは8メートルもある
巨大な涅槃仏だけど、お顔はとても優しい感じで
気持ちが癒される
そして、前には子供のお釈迦様のような
小型の涅槃仏も横たわってる
ところで仏教の知識のないまさいは
涅槃仏ってなんだろうと思って
WikiPediaで調べてみた。

【WikiPediaから引用】
釈迦の像には、誕生時の像、苦行時の像、
降魔(ごうま。悟る直前)の像、説法している時の像など
いろいろなものがあるが、
大別して立像・坐像・涅槃像の3種類がある。
一説に
立像はいまだ修行中で悟りを開く前の姿、
坐像は修行して悟りを開かんとしている時
(あるいは開いた直後)の姿、
そして涅槃像はすべての教えを説き終えて
入滅せんとする姿を顕すとされる。

また涅槃像には、目が閉じているものと、
目が開いているものがあり、目を閉じた涅槃像は、
既に入滅した姿で、目が開いている涅槃像は
最後の説法をしている姿を顕しているといわれる。
【引用終り】
ワット・ローカヤスタの涅槃仏は半眼である
なのでまさに入滅まじかのお釈迦様の姿なのかな
広大な広場に横たわる
ワット・ローカヤスタの涅槃仏に
しっかりお参りしてきました。
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