■ Majestic Saigon の朝食

Hotel Majestic Saigonの
素敵すぎる部屋で一夜を過ごし
楽しみにしていた朝食の時間が来た
それは沢木耕太郎氏の著書
『一号線を北上せよ』に
書いてあった朝のひとときを
まさいも体験したかったのだ
最上階にあるレストラン
半分はテラス席になっていて
サイゴン川の絶景を望むことができる

川が見える側は
朝日が当たるのでちょっと暑い
ほとんどのひとは
日陰になる場所に陣取っている
しかしまさいは
日が当たることは気にしないで
いちばん眺めのよい席についた
日差しは暑いが
川からの風がとても気持ちいい

このレストランを
外から見るとこんな感じ
最上階の右半分が
このようにテラス席になっている

まずはウェスタンスタイルの
ビュッフェからいろいろととってくる
料理の内容は一般的なものが多いが
点心も何品かあった
野菜は相変わらず新鮮で旨い

手前がビュフェのコーナーで
奥はオーダーして調理をしてもらう

ベトナムのホテルではよくあるが
ここでも日替わりのフォーがある
この日はフォーボー(牛肉のフォー)
予想どおりスープが素晴らしく旨い!

テラスの下を見下ろすと
道路にたくさんのバイクが走ってる
道路脇でみてると
うるさくて、臭くてたまらないが
遠くから眺めると
ミニチュアみたいでとても可愛らしい
そして道路の向こう側に
サイゴン川がゆったりと流れている

フォーを食べて
かなりお腹がいっぱいになったが
最後はやはりフルーツ
ベトナムのフルーツは旨い
特に南部のホーチミンは
フルーツの宝庫で
いずれもとても熟しているので
ほんとうに美味しい
この朝も1時間くらいかけて
ベトナムでの体験を思い出しながら
ゆっくりと朝食をいただいた
ごちそうさま
■訪問日:2013年6月
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