■ いざ、アンコール遺跡へ Siem Reap

きょうはとても楽しみにしていた
アンコール遺跡に行く
ぼくは歩いていけるものだと思っていたが
シェムリアップの街から7キロもあるらしい
それでどうすればいいのかと思ったら
タケオGHにいろんな方法を
書いた紙が壁に貼ってあった
なにかをチャーターして1日まわるのが基本
下記の値段は某一日コースの料金
・バイク 10ドル
・Rumo(カンボジア式トゥクトゥク)
12ドル(2人なら14ドル)
・車 30〜35ドル
・ミニバン 40ドル
どれを選ぶかは
値段と人数で決める

まさいはひとりなので
選べるのはバイクかルモしかないが
カンボジア式のトゥクトゥクである
Rumo(ルモ)のほうが楽しそうなので
そちらをお願いした
もうひとり同伴者がいれば7ドルなので
だいぶ安くなるんだが、残念ながらひとり
トップの写真がきょうのドライバーさん
来てくれるまではちょっと不安だったが
とても感じのいい青年なのでひと安心

宿をでてから最初の目的地である
アンコールワットまではおよそ7キロ
とてもきれいに舗装された道を快適に走る
周りを見ていると通学の中学生が
たくさん自転車で走ってる
みんなこっちを見てるので
手を振ると、むこうも手を振ってくれる
ちょっとしたことだけど
すごく楽しい!

ここでアンコール遺跡に入るための
入場チケットを購入する
1日券:20ドル
3日券:40ドル
1週間券:60ドル
すべてをじっくり回りたければ
やはり1週間くらい必要だと思うが
まさいはたぶん1日で飽きてしまうと
思ったので1日券を購入

購入には顔写真が必要だが、
窓口で写真もとってくれる
このチケットを各遺跡に入るときに見せる

カンボジア式のトゥクトゥクであるルモ
よく見るとタイのトゥクトゥクや
インドのオートリキシャとはすこし違う
・タイのトゥクトゥク
・インドのオートリクシャ
リンクを見てもらえばわかるが
タイのもインドのも運転席と客席が
一体となったいわゆる『オート三輪』の
ような形状をしている
これにたいして、カンボジアのリモは
普通のバイクが客席を引っ張るタイプ
この日のリモはとてもきれいだった
座席には王様が座るような
金色の布を敷いてくれていたし、
スコールが降ってくるとまわりをぜんぶ
囲うことができるような仕様になっている

入場券を購入したあとも
しばらく川沿いを走る
じつはこれは川ではなく
アンコールワットを囲んでるお堀だ
緑が豊富でとてもきれい
お堀の水もとてもきれいな色をしている

お堀沿いをさらに10分ほど走る
きた〜っ
遠くにあの尖塔が見えてきた
なんか、ドキドキするよ!
■訪問日:2013年6月
■Key Word:カンボジア Cambodia アンコールワット Angkor Wat アンコール遺跡
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