■ Deuane Savanh GH / Pakse Laos

ラオスに入って最初に泊まるところは
パクセー(Pakse)という南部の街
ラオスは全土にまんべんなく人口が
分散していて、首都のビエンチャン以外は
大きな都市はない
そんな状況でパクセーはラオスの中で
2〜3番目に大きいらしい

ラオスに入ってすぐにネットが使えるか
どうかよくわからなかったので
初日の宿は前夜、ウボン・ラチャータニに
泊まっているときに予約しておいた
■Deuane Savanh GH 1泊520バーツ
およそ1600円
予約のときの金額表示はバーツだった
ラオスでもバーツは普通に通用している
ソンテウを降りた市場の前から
バイクのサイドカーのタクシーで10分
ゲストハウスの中にはいると玄関の
部分がめっちゃだだっぴろくて
受付がだいぶ奥の方にある
そして、床もピカピカでとても奇麗

受付を終えて中にはいる
そこには玄関よりさらに広いロビーが
あって、またまたびっくり
しかしほかのお客さんがひとりもいない
あとから聞くと今の時期(8月)は
雨季なのでオフシーズンなのだそうだ

2階のベランダから眺めた景色
こっち方向が街の中心方面だが
2階建て以上の建物がぜんぜんない
だからとても空が広く感じるね
部屋は広いし、ベッドも清潔
そして肝心なエアコンも良く効いて
とても快適に一夜をすごすことができた
ラオスの宿の相場がまだよくわからないが
昨日の28 Rachabutr GH(340バーツ)に
比べるとちょっと高く感じるな。
でも、宿としてはまあまあ満足だったよ

朝、近くの通りの屋台で買った
ラオス式サンドイッチを
ベランダで外を眺めながらのんびり食べる
飲み物が水しかないのがちょっと残念

のんびりサンドイッチを食べてたら
向こうから4人の托鉢僧がやってきた
托鉢僧というのはテレビや写真では
なんどか見たことがあるが
ナマで見るのは初めてなので興味津々
でも、たった4人でまわってるんだ
なんだか可愛いね

なんて思ってたら、
別の方向からなが〜い行列がやって来た
こんどはなんと16人
どういうグループ分けをしているのか
よくわからないけど、面白いね
それにしてものどかな
ラオスの初めての朝だった

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【訪問日】 2014年8月
【宿名】 Deuane Savanh Guest House
【住所】 Ban Hoongkhanhoom, Pakse, Champasak, Lao PDR
【キーワード】 パクセー ラオス
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