■木村先生のお料理教室 2回目 大阪・本町 【2006年6月】

前回、はじめて参加した、木村先生のお料理教室
とても楽しかったので、2回目が待ち遠しかったぁ~
きょうは中華料理の日です。
木村先生は中華料理が特にお好きだそうで
だから、とってもメニューもバラエティに富んでると
古くからの生徒さんはおっしゃってました。
ほんじつのメニューレシピはこちら

1.玉蘭中捲
2.家郷茄子
3.黒酢の酢豚
4.冬瓜鶏巻
5.拌豆腐冷麺
酢豚以外、どんなものなのか想像つかない ^_^;
これは拌豆腐冷麺の具につかう茄子を揚げているところ
茄子は油をたっぷり吸わせると、とても美味しくなるんだ

こちらは、酢豚用の豚肉に衣と調味料をまぶしたところ
味付けは、塩・胡椒に紹興酒、そして中国の黒酢

お料理中は手がべとべとなので、なかなか写真を
撮れないのが、ちょっと残念だね…
では、きょうのお料理の出来上がりを順にご紹介
まず、こちらは『玉蘭中捲(ユイランジョンジュアン』

茹でたイカの中に、胡瓜の酢の物、イカの足を
ぎゅうぎゅうに詰め込んで、輪切りにしたもの
これにケチャップ系のタレをつけていただきます。
とても食欲を増進してくれる、冷前菜です。
おつぎは『家郷茄子(チャーシャンチェズ』

皮を剥いた茄子をさっと油であげ、
炒めたミンチと中国菜といっしょに炒めてとろみをつけたもの
茄子とミンチってとっても合うんだよね♪
こちらは『黒酢の酢豚』

これだけは名前から完成図が想像できるね(笑)
酢豚を美味しく作るためには下味が肝心
最初に書いたように、紹興酒と黒酢で味付け♪
美味しい黒酢を使うことで、脂っこさがぜんぜんないんだよ!
これも名前から想像できない一品の『冬瓜鶏巻』

細切りにした鶏胸肉と野菜(人参・干し椎茸・セロリ)を
さっと茹でたものを、薄切りにした冬瓜で巻いて蒸す
蒸し汁はとろみをつけて餡かけにするんだ
中華料理屋さんの一品みたいで、素敵でしょ?
最後はこちら、『拌豆腐冷麺』

冷麺といっても、韓国冷麺ではなくて、冷やし中華
具として、絹こし豆腐、トマト、胡瓜、セロリ、
ラディッシュ、人参
それにカラッと揚げたワンタンの皮
これにごまだれをかけていただきます。
さて、本日は中華なので、コースではなくて
まとめて並べちゃいます。 これが一人分

中華料理といっても、どちらかというと
あっさり系なので、夏の暑いときでも食欲がすすむよ~♪
冷麺もいつものとはひと味違うものなのでとても美味しそう
じゃあ、いただきま~す♪