■ 虎食堂(タイガーダイナー)
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またまた、立ち飲み屋さんで
がっつりと飲み喰いして来た

行ったお店は千日前にあるココ
■虎食堂
虎食堂と書いて
タイガーダイナーと読むらしい
めっちゃ路地裏にある

この日の同伴者は
以前、西成のなべやにいっしょに行った
食べ友男子のあーさん
食べ友女子のりーさん
そして、まさいの3人だ
まずはお疲れさまのカンパイ

虎食堂はアテがバツグンに旨いらしい
まずは目の前に置いてあったコレ
・牛スジと豆腐の辛煮 480円
いきなりめちゃめちゃ旨いのがでてきた

虎食堂は丑寅で料理長をしていた人が
独立したお店らしい
丑寅系のお店は全部で4店ある
つぎに頼んだのはちょっと洋風
・ハムとチーズのキッシュ 380円
これが想定外の絶品だった、旨いっ

慣らし運転的に
もうひとつ前菜的なものをお願いする
・マカロニ玉子サラダ 280円
この日の虎食堂で
まさいは丑寅系4店を制覇した
1店目はもちろん、裏難波で大人気の『丑寅』

2店目はおとなの立呑みの代表格『虎徹』
『2名様まででご利用願います』という店だ
つづいてお願いしたのは
この店で一番人気だという噂のコレ
・黒毛和牛のたたき・おろしポン酢 600円
うへ~っ
立ち飲み屋さんの料理とは思えない旨さ
しかもこのお値段、赤字になってないですか?

このひと品でエンジンが全開になってしまう
この絶品のたたきを食べた時、
東京の北千住にある立ち飲みの名店
・割烹くずし 徳多和良
が脳裏に浮かんだ
あそこも立ち飲み屋さんとは思えないお料理を
信じられないお値段で提供している

興奮をすこし冷ますために
落ち着けそうなのを頼む
・冬瓜の海老あん 380円
しかし、これも旨いので
つぎに何を頼もうかとさらに興奮する

これだけ旨いものがつづくと
ワインが飲みたくなる
お店のハウスワインをボトルでお願いした
・アルパカ(赤) 2,500円
もういちど、かんぱーい
丑寅系の3店目は
玉造の駅前にひっそりと佇む『トラジ』
ミナミとちがって玉造は
そんなに人が多くないのでとても落ち着ける

さっきの黒毛和牛が絶品だったので
こっちの黒毛和牛もいってみる
・黒毛和牛の中落ち炙焼き 600円
これまためちゃ旨い
そういえば最初の牛スジの辛煮も
黒毛和牛だったのかもしれない

ちょっと変わったものを頼んでみた
・タコなめろう 480円
アジのなめろうはよく見るが
タコのなめろうは初めてだ
これまたコリコリとしていて
酒のアテに最高だ

なめろうにつづいて
もうひとつあっさり系を頼んだ
・マーボー冷奴 280円
いやぁ、これまた旨いよ
旨い旨いと言い続けてると
お店の回し者みたいに思われるが
そうではない。ほんとうに旨いのだ。

さっき、隣のお客さんが頼んでるのを見て
あっ、あれも食べたいと思ったのがこれ
・オイルサーディンのチーズ焼き 480円
チーズ焼きという名称からは
ちょっと想像しにくいがアヒージョに近い
たっぷりのオイルの中で
ジュ~ジュ~いいながら出てきた
鰯とチーズのコンビネーションが素晴らしい

いつまで食べるのだと言われそうだが
まだまだ食べる
・上州麦豚のステーキ 大 800円
カツもあったがステーキをお願いした
(大)と書いてあったので
もっとドデカイのがでてくるのかと思ったが
わりと普通のサイズ
でも、お味はすばらしい
この一皿と白ごはんがあれば
それだけで晩ごはんになりそうなひと品だ

気がついたら
ボトルをもう一本頼んでた
ふつう赤白、順番が逆だがそんなことは気にしない
・アルパカ(白) 2,500円
そしてお料理はこれ
・鶏の唐揚 らっきょタルタル 480円
山盛りになってる。すごいボリュームだ。
そしてまためっちゃ旨い

なにやらチーズがいっぱい浮かんでる
熱々のカレーうどんみたいなのが出てきた

中身はこれだ
・自家製煮込みハンバーグ 700円
これまた素晴らしく旨い、旨すぎる
この煮込みハンバーグを食べた時は
京橋の立ち飲み『明けごころ本店 洋食店』の
煮込みハンバーグを思い出したよ
あれも旨かった

立ち飲み屋さんによっては
酒のアテばかりで〆のお料理がない店が多いが
ここにはこんな旨そうなのがある
・鶏ダシにゅうめん 600円
鶏ダシの雑炊も旨そうだったが
全員一致でにゅうめんを頼んだ

鶏ハムとか玉子とか
具が多すぎて麺が見えないので持ち上げる
こんな感じだ
にゅうめんはすぐ伸びるので
大急ぎで3人で食べる
茹で具合最高
鶏出汁は最高の最高
こんだけ飲んでても
旨かったことをはっきりと覚えてる

このあたりで隣の立ち席に
感じのいいおじさんがひとりでやってきて
われわれと会話が始まった
立ち飲みはこういう知らない人との
コミュニケーションがとても楽しいよね
そしてどんどん話が盛り上がり始める
〆を食べたがまだ飲み続けてるので
アテにこれを頼んだ
・長芋のわさび漬け 280円
これも旨いねぇ

隣のおじさんと
ますます話しが盛り上がるので
さらに酒を頼む
まさいは手前のグラス
・泡盛ロック
銘柄は忘れてしまった
ワイン2本空けたあと
泡盛を飲んでるんですと言うと
おじさんが
そういう人 好きやわぁ~
と言ってくださった
まさいもそう言ってくれる人が好きだ
たいがいは、呆れられてしまうだけだからだ
それにしてもいっぱい飲んでいっぱい食べた
そして、どれもこれも旨かった
これだけ飲み喰いしてひとり6千円弱
立ち飲みにしてはけっこういったが
満足度が半端じゃない
混んでる時は長居はできないが
この日のように空いてるとほんとに満喫できる
また、空いてる日を狙って
ガッツリ飲み喰いしに来るよ
ごちそうさまでした

──────────
【訪問日】 2016年6月
【店名】 虎食堂 (タイガーダイナー)
【ジャンル】 立飲み
【住所】 大阪市中央区千日前1-9-9
【最寄駅】 近鉄・地下鉄 日本橋駅 徒歩10分
【キーワード】 とら 虎 寅 立飲み 立ち飲み 立呑み 立ち呑み
──────────

またまた、立ち飲み屋さんで
がっつりと飲み喰いして来た

行ったお店は千日前にあるココ
■虎食堂
虎食堂と書いて
タイガーダイナーと読むらしい
めっちゃ路地裏にある

この日の同伴者は
以前、西成のなべやにいっしょに行った
食べ友男子のあーさん
食べ友女子のりーさん
そして、まさいの3人だ
まずはお疲れさまのカンパイ

虎食堂はアテがバツグンに旨いらしい
まずは目の前に置いてあったコレ
・牛スジと豆腐の辛煮 480円
いきなりめちゃめちゃ旨いのがでてきた

虎食堂は丑寅で料理長をしていた人が
独立したお店らしい
丑寅系のお店は全部で4店ある
つぎに頼んだのはちょっと洋風
・ハムとチーズのキッシュ 380円
これが想定外の絶品だった、旨いっ

慣らし運転的に
もうひとつ前菜的なものをお願いする
・マカロニ玉子サラダ 280円
この日の虎食堂で
まさいは丑寅系4店を制覇した
1店目はもちろん、裏難波で大人気の『丑寅』

2店目はおとなの立呑みの代表格『虎徹』
『2名様まででご利用願います』という店だ
つづいてお願いしたのは
この店で一番人気だという噂のコレ
・黒毛和牛のたたき・おろしポン酢 600円
うへ~っ
立ち飲み屋さんの料理とは思えない旨さ
しかもこのお値段、赤字になってないですか?

このひと品でエンジンが全開になってしまう
この絶品のたたきを食べた時、
東京の北千住にある立ち飲みの名店
・割烹くずし 徳多和良
が脳裏に浮かんだ
あそこも立ち飲み屋さんとは思えないお料理を
信じられないお値段で提供している

興奮をすこし冷ますために
落ち着けそうなのを頼む
・冬瓜の海老あん 380円
しかし、これも旨いので
つぎに何を頼もうかとさらに興奮する

これだけ旨いものがつづくと
ワインが飲みたくなる
お店のハウスワインをボトルでお願いした
・アルパカ(赤) 2,500円
もういちど、かんぱーい
丑寅系の3店目は
玉造の駅前にひっそりと佇む『トラジ』
ミナミとちがって玉造は
そんなに人が多くないのでとても落ち着ける

さっきの黒毛和牛が絶品だったので
こっちの黒毛和牛もいってみる
・黒毛和牛の中落ち炙焼き 600円
これまためちゃ旨い
そういえば最初の牛スジの辛煮も
黒毛和牛だったのかもしれない

ちょっと変わったものを頼んでみた
・タコなめろう 480円
アジのなめろうはよく見るが
タコのなめろうは初めてだ
これまたコリコリとしていて
酒のアテに最高だ

なめろうにつづいて
もうひとつあっさり系を頼んだ
・マーボー冷奴 280円
いやぁ、これまた旨いよ
旨い旨いと言い続けてると
お店の回し者みたいに思われるが
そうではない。ほんとうに旨いのだ。

さっき、隣のお客さんが頼んでるのを見て
あっ、あれも食べたいと思ったのがこれ
・オイルサーディンのチーズ焼き 480円
チーズ焼きという名称からは
ちょっと想像しにくいがアヒージョに近い
たっぷりのオイルの中で
ジュ~ジュ~いいながら出てきた
鰯とチーズのコンビネーションが素晴らしい

いつまで食べるのだと言われそうだが
まだまだ食べる
・上州麦豚のステーキ 大 800円
カツもあったがステーキをお願いした
(大)と書いてあったので
もっとドデカイのがでてくるのかと思ったが
わりと普通のサイズ
でも、お味はすばらしい
この一皿と白ごはんがあれば
それだけで晩ごはんになりそうなひと品だ

気がついたら
ボトルをもう一本頼んでた
ふつう赤白、順番が逆だがそんなことは気にしない
・アルパカ(白) 2,500円
そしてお料理はこれ
・鶏の唐揚 らっきょタルタル 480円
山盛りになってる。すごいボリュームだ。
そしてまためっちゃ旨い

なにやらチーズがいっぱい浮かんでる
熱々のカレーうどんみたいなのが出てきた

中身はこれだ
・自家製煮込みハンバーグ 700円
これまた素晴らしく旨い、旨すぎる
この煮込みハンバーグを食べた時は
京橋の立ち飲み『明けごころ本店 洋食店』の
煮込みハンバーグを思い出したよ
あれも旨かった

立ち飲み屋さんによっては
酒のアテばかりで〆のお料理がない店が多いが
ここにはこんな旨そうなのがある
・鶏ダシにゅうめん 600円
鶏ダシの雑炊も旨そうだったが
全員一致でにゅうめんを頼んだ

鶏ハムとか玉子とか
具が多すぎて麺が見えないので持ち上げる
こんな感じだ
にゅうめんはすぐ伸びるので
大急ぎで3人で食べる
茹で具合最高
鶏出汁は最高の最高
こんだけ飲んでても
旨かったことをはっきりと覚えてる

このあたりで隣の立ち席に
感じのいいおじさんがひとりでやってきて
われわれと会話が始まった
立ち飲みはこういう知らない人との
コミュニケーションがとても楽しいよね
そしてどんどん話が盛り上がり始める
〆を食べたがまだ飲み続けてるので
アテにこれを頼んだ
・長芋のわさび漬け 280円
これも旨いねぇ

隣のおじさんと
ますます話しが盛り上がるので
さらに酒を頼む
まさいは手前のグラス
・泡盛ロック
銘柄は忘れてしまった
ワイン2本空けたあと
泡盛を飲んでるんですと言うと
おじさんが
そういう人 好きやわぁ~
と言ってくださった
まさいもそう言ってくれる人が好きだ
たいがいは、呆れられてしまうだけだからだ
それにしてもいっぱい飲んでいっぱい食べた
そして、どれもこれも旨かった
これだけ飲み喰いしてひとり6千円弱
立ち飲みにしてはけっこういったが
満足度が半端じゃない
混んでる時は長居はできないが
この日のように空いてるとほんとに満喫できる
また、空いてる日を狙って
ガッツリ飲み喰いしに来るよ
ごちそうさまでした

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【訪問日】 2016年6月
【店名】 虎食堂 (タイガーダイナー)
【ジャンル】 立飲み
【住所】 大阪市中央区千日前1-9-9
【最寄駅】 近鉄・地下鉄 日本橋駅 徒歩10分
【キーワード】 とら 虎 寅 立飲み 立ち飲み 立呑み 立ち呑み
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虎食堂 (立ち飲み居酒屋・バー / 日本橋駅、近鉄日本橋駅、大阪難波駅)
夜総合点★★★★☆ 4.0