■ 西域的酒坐 キャラヴァンサライ包(パオ)
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東京の人が羨ましいぞと
ほんとに思った一夜だった
なぜかというと
大阪ではありえない
珍しい国の料理を食べられるからだ
この日はここに行ってきた
■西域的酒坐
キャラヴァンサライ包(パオ)
アフガニスタンの遊牧民のお料理の店だ

以前もなんどか同じことを思ったことがある
それは代々木のカンボジア料理店に行ったときとか
六本木のスウェーデン料理店に行ったときとか・・
左側の扉を開けて入る
後からわかったのだが
ここは裏口だったようだ

こちらが表の入り口だ
入ったところには
アラジンの魔法のランプみたいなのが
いっぱい並んでる

アフガニスタンの遊牧民料理ってどんなのか
まったく想像がつかない
以前、パリで食べたレバノン料理のときも
想像がつかなかったがすごく旨かった
だから、今日もけっこう期待している
羊肉が中心らしいので、飲み物には
スペインの赤ワインを頼んだ
・ヌヴィアナ スペイン
デキャンタ(500ml) 2,250円
森の香りのするバランスの良いフルボディ
しっかり目で羊肉によくあいそうだ
まず一品目はこれだ
・ショルワ(羊すじ肉のスープ) 小380円
実は最初に串焼きを頼んだが
時間がかかりそうなので追加で頼んだ
これが予想外に絶品だったのだ!
羊の臭みなどまったくなく
そしてお味は筆舌に尽くしがたい
つまり言葉では感動を伝えられないということだ
ほんとにほんまに旨かった
こんな旨いスープだったら
小ではなく大にすべきだったと後悔する くらい
この日いちばんの感動モノだった
気がついたら
スープに感動しているあいだに
串焼きが2本届いている
・カバブ 300円
(羊肉の鉄串炭火焼きアフガニー)
・コフタ 300円
(羊肉団子の鉄串炭火焼き)
向こう側がカバブ、手前がコフタ
どちらも旨かったがまあ予想の範囲内だ
こちらがこの日いちばん楽しみにしていた
メインディッシュだ
・カラヒィ・羊 880円
(羊肉とトマト、ししとうの鉄鍋焼き)
カラヒィというのは
アフガニスタン・パキスタンにまたがる地域で
使われている丸い鉄鍋のことで
この鍋で煮たり蒸したり揚げたりするらしい
そういう万能鍋だ
ほんとうはもっと大鍋で
豪快に料理するらしいが
この店では一人前にアレンジしてある
いやぁ、めっちゃ旨そうだ
熱々のをさっそくいただきまーっす
うまいっ!
熱々の羊肉にトマトの味がからんで最高だ。
遊牧民がうらやましいぞ
この鉄鍋、出てきたときはすごく熱いが
けっこうすぐに冷めてしまった
だから、熱々のうちに急いで食べたほうがいい

さっきからお皿のうしろに写っていたやつ
・ナン 350円
インドとかのナンと比べて
けっこうパリパリしている
これにカラヒィを乗せて食べると
さらに旨い
カラヒィを食べ終えて
まだまだお腹に余裕があるので
すこし野菜を頼んだ
・バンジャン 小400円
(ナスのトマト煮)
これは予想通りのトマト煮で
あまり特徴がなかった
すこし香辛料が入っているようだが
よくわからなかった
最後の一品
これもかなり楽しみにしていたお料理
・ラグマン 大1,000円
(羊挽肉とトマトとシシトウの胡麻ダレ和え麺)
大と小がある
きょうはひとりなので
ふつうなら小を頼むところだが
大と小で150円しか差がなかったのと
この魅力的な麺をいっぱい食べたかったので
悩んだ末、大を頼んでしまった
メニューに『和え麺』と書いてあったので
しっかり混ぜる
しっかり混ぜるのはアジア系の料理の基本だ
しっかり混ぜるとますます旨そうに見えてくる
こんなくらいでいいかな
これまためっちゃ旨そうやんか
いただきまーっす
食感はまさにイタリアの生パスタ
そして羊挽肉とトマトのソースが
ほんとに素晴らしい
旨杉謙信だ!

お皿を供されたときの量を見て
小にしておけばよかったかなと
一瞬後悔したが
あまりの旨さにあっというまに
完食してしまった
いやぁ、それにしても
どれもこれもほんとに旨かった馬勝った
アフガニスタン料理なんて
まったく想像ができなかったが
パリのレバノン料理以来の感動だ
まだまだ食べたいメニューがあるので
またすぐに再訪したいと思う
ごちそうさまでした。

──────────
【訪問日】 2018年1月
【店名】 キャラバンサライ包(パオ)
【ジャンル】 アフガニスタン料理
【住所】 東京都中野区東中野2-25-6
【最寄駅】 JR・地下鉄 東中野駅 徒歩3分
【キーワード】 アフガニスタン パキスタン 遊牧民 パオ 羊 ラム マトン
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東京の人が羨ましいぞと
ほんとに思った一夜だった

なぜかというと
大阪ではありえない
珍しい国の料理を食べられるからだ
この日はここに行ってきた
■西域的酒坐
キャラヴァンサライ包(パオ)
アフガニスタンの遊牧民のお料理の店だ

以前もなんどか同じことを思ったことがある
それは代々木のカンボジア料理店に行ったときとか
六本木のスウェーデン料理店に行ったときとか・・
左側の扉を開けて入る
後からわかったのだが
ここは裏口だったようだ

こちらが表の入り口だ
入ったところには
アラジンの魔法のランプみたいなのが
いっぱい並んでる

アフガニスタンの遊牧民料理ってどんなのか
まったく想像がつかない
以前、パリで食べたレバノン料理のときも
想像がつかなかったがすごく旨かった
だから、今日もけっこう期待している
羊肉が中心らしいので、飲み物には
スペインの赤ワインを頼んだ
・ヌヴィアナ スペイン
デキャンタ(500ml) 2,250円
森の香りのするバランスの良いフルボディ
しっかり目で羊肉によくあいそうだ

まず一品目はこれだ
・ショルワ(羊すじ肉のスープ) 小380円
実は最初に串焼きを頼んだが
時間がかかりそうなので追加で頼んだ
これが予想外に絶品だったのだ!
羊の臭みなどまったくなく
そしてお味は筆舌に尽くしがたい
つまり言葉では感動を伝えられないということだ
ほんとにほんまに旨かった
こんな旨いスープだったら
小ではなく大にすべきだったと後悔する くらい
この日いちばんの感動モノだった

気がついたら
スープに感動しているあいだに
串焼きが2本届いている
・カバブ 300円
(羊肉の鉄串炭火焼きアフガニー)
・コフタ 300円
(羊肉団子の鉄串炭火焼き)
向こう側がカバブ、手前がコフタ
どちらも旨かったがまあ予想の範囲内だ

こちらがこの日いちばん楽しみにしていた
メインディッシュだ
・カラヒィ・羊 880円
(羊肉とトマト、ししとうの鉄鍋焼き)
カラヒィというのは
アフガニスタン・パキスタンにまたがる地域で
使われている丸い鉄鍋のことで
この鍋で煮たり蒸したり揚げたりするらしい
そういう万能鍋だ
ほんとうはもっと大鍋で
豪快に料理するらしいが
この店では一人前にアレンジしてある

いやぁ、めっちゃ旨そうだ
熱々のをさっそくいただきまーっす
うまいっ!
熱々の羊肉にトマトの味がからんで最高だ。
遊牧民がうらやましいぞ
この鉄鍋、出てきたときはすごく熱いが
けっこうすぐに冷めてしまった
だから、熱々のうちに急いで食べたほうがいい

さっきからお皿のうしろに写っていたやつ
・ナン 350円
インドとかのナンと比べて
けっこうパリパリしている
これにカラヒィを乗せて食べると
さらに旨い

カラヒィを食べ終えて
まだまだお腹に余裕があるので
すこし野菜を頼んだ
・バンジャン 小400円
(ナスのトマト煮)
これは予想通りのトマト煮で
あまり特徴がなかった
すこし香辛料が入っているようだが
よくわからなかった

最後の一品
これもかなり楽しみにしていたお料理
・ラグマン 大1,000円
(羊挽肉とトマトとシシトウの胡麻ダレ和え麺)
大と小がある
きょうはひとりなので
ふつうなら小を頼むところだが
大と小で150円しか差がなかったのと
この魅力的な麺をいっぱい食べたかったので
悩んだ末、大を頼んでしまった

メニューに『和え麺』と書いてあったので
しっかり混ぜる
しっかり混ぜるのはアジア系の料理の基本だ
しっかり混ぜるとますます旨そうに見えてくる
こんなくらいでいいかな

これまためっちゃ旨そうやんか
いただきまーっす
食感はまさにイタリアの生パスタ
そして羊挽肉とトマトのソースが
ほんとに素晴らしい
旨杉謙信だ!

お皿を供されたときの量を見て
小にしておけばよかったかなと
一瞬後悔したが
あまりの旨さにあっというまに
完食してしまった
いやぁ、それにしても
どれもこれもほんとに旨かった馬勝った
アフガニスタン料理なんて
まったく想像ができなかったが
パリのレバノン料理以来の感動だ
まだまだ食べたいメニューがあるので
またすぐに再訪したいと思う
ごちそうさまでした。

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【訪問日】 2018年1月
【店名】 キャラバンサライ包(パオ)
【ジャンル】 アフガニスタン料理
【住所】 東京都中野区東中野2-25-6
【最寄駅】 JR・地下鉄 東中野駅 徒歩3分
【キーワード】 アフガニスタン パキスタン 遊牧民 パオ 羊 ラム マトン
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キャラヴァンサライ包 (西アジア料理(その他) / 東中野駅、落合駅、中野坂上駅)
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