ブログパーツ ■ 鼎泰豊 本店 - 台湾
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美味しいごはんを食べた日々

まさい

まさい

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台湾が世界に誇るこのお店

 ■鼎泰豊 本店

鼎泰豊にはいままで何度も来たことがあるが
実は本店は初めての訪問だ
地下鉄の東門駅から徒歩1分のところにある

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昼時は混雑するのがわかっているので
朝ごはんを食べずに早めにやってきた

お店に到着したのは9時45分
開店は10時なのですこし並ぶつもりだったが
なんと、すぐにお店に入れてくれたので
ぜんぜん並ぶ必要がなかった
ありがたや、ありがたや。

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お店にはいるとすぐに厨房がある
台湾ではたいていこのスタイルだ

たくさんの白装束の若者たちが
黙々と小籠包を作ってくれている

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2階の席に通される
とってもきれいな店内だ

席について周りを見回す
こんなガラガラの鼎泰豊は初めてだ(笑)

もちろんまもなく満席になる

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まずは小籠包をはじめ
いっかいめの注文を済ませる

サービスの女性が上手な日本語で

 小籠包はこれで召し上がってくださいね

と生姜と酢と醤油を小皿に入れてくれる
このあたりから期待と興奮でドキドキしてくる

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きた〜っ

なにはさておき、まずはこれ

 ・小籠包 5こ 105元

ほんとは10こ入りの標準サイズのほうが
はるかに写真映えするのだが
いろんな種類を食べたいので5個入りにした

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じゃあ、いただきまーっす

予想通りの美味しさだ
旨すぎる

このひとつぶが
鼎泰豊の名を世界に轟かせるきっかけになった

小籠包バンザイ

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小籠包をもうひとついっとく

 ・蟹みそ入り小籠包 5こ 185元

小籠包は外見がみな同じだが
可愛いカニさんが入っているのでわかる

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小籠包ばかりでなく
鼎泰豊は野菜も旨い

 ・莧菜腐竹 240元

莧菜(ひょうな)のゆば炒めだ

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莧菜なんて初めてなので
どんな味かと思いながら食べてみると
さっぱりしていてとても旨い
そして湯葉が莧菜の味を
さらに引き立ててくれる

この莧菜(ひょうな)
日本でも食べたことあるような味だが
なんだったか思い出せない・・

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そしてつぎはまさいのイチオシの品

 ・蝦仁焼賣 5こ 180元

海老焼売だ
この面白い形状とその美味は忘れられない

鼎泰豊に来たらかならず食べる

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ご飯物をなににするかだいぶ迷ったが
基本のチャーハンを頼んだ

 ・豚肉炒飯(白米) 180元

実は台北の友達から『排骨炒飯』を
お薦めされていたのをすっかり忘れてた
ちょっと残念だ

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この豚肉炒飯
ごはんのパラパラ具合が最高だ
ほんとに旨いよ

ただ、ボリュームが多すぎたので
麺を食べられなくなってしまった
少人数での炒飯は危険だ

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そして次に頼んだものは
トップ写真にもあげたコレだ

 ・紅油抄手(菜肉) 150元

日本語では『ぴり辛ゆでワンタン(野菜)』という

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ぴり辛のタレのうえにゆでワンタンが乗っている
それをしっかり混ぜまぜして食べる

鼎泰豊の記事のトップ写真がなぜ
小籠包ではなくゆでワンタンだったのか?

それはこれが本日最高の旨さだったからだ

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このぴり辛のタレと
野菜たっぷりのワンタンのコンビネーション
いま思い出してもよだれがでてくる
そして残ったタレは炒飯や莧菜にかけても旨い

鼎泰豊にいったら
忘れずにこれを食べて欲しい
絶対の絶対になのだ!

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ふたたび小籠包が登場する

 ・松露小籠包 5こ 450元

ふつうの小籠包の4倍以上の値段の
高級小籠包だ。
日本語にすると『トリュフ入り小籠包』

もちろん旨いのだが
ちょっと高すぎる気がする
日本円でひとつ300円もする

無理して注文する必要はないかな・・

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そしてこんどは羽つき餃子だ

 ・蝦肉煎餃 6こ 190元

えびと豚肉入り焼き餃子
以前、明月湯包で食べた羽つき餃子が
絶品だったので、鼎泰豊でも頼んでみた


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横から見ると羽の部分がほんとに薄い
この完成度はさすが鼎泰豊だなと思ったね

この薄くパリッとした羽が旨いんだよね
明月湯包のに負けず劣らずすごく旨かった
これもお薦めの一品

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いやぁ、喰ったくった
鼎泰豊でこんなたくさんの種類を
一気に食べたのは初めてだ

どれもこれもほんとに旨かった
さすが天下の鼎泰豊
満足まんぞく大満足

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さて、こんなにも食べて
さぞお高くついたかと心配したが

 3人で 2,035元也

このときのレートは1元が3.3円くらいだったので
ひとりあたり2,200円くらい

 まじかっ!

神様 仏様 鼎泰豊様 って、手を合わせたくなる

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支払いを済ませて外にでようとすると
入り口付近が大量の人たちでギュウギュウになってる

そして女子店員さんが

 ◯◯番の△△さぁ〜ん

と日本語の大声で叫んでいる
どうやら順番待ちの人を呼んでいるようだ

そとに出るとすごいひとだかり
店を出たのは金曜日の朝の11時
平日の朝でこれだから
週末の12時ころになったらどうなるんだろう?

ほんとに朝早く出かけていってよかったよ
まったく並ばずに
こんな旨いものをたらふく食べて
とても幸せな金曜日の朝

ごちそうさまでした

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■過去の鼎泰豊
2005年 9月 東京 汐留店
2006年11月 台北 忠孝分店
2007年 6月 北京・東直門店
2007年 6月 北京・新光天地店
2009年 6月 台北 忠孝分店


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【訪問日】 2016年10月
【店 名】鼎泰豊 本店
【ジャンル】 小籠包とか
【住 所】 台北市信義路二段194号
【最寄り駅】 MRT東門駅 5番出口 徒歩1分
【キーワード】 台湾 台北 小籠包 でぃんたいふぉん ディンタイフォン
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