■ マンダレーからバガン 船旅
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マンダレーからバガンへの移動は
バスを使うのが一般的だ
バスは安いし早いしいっぱい走ってる
しかしバス以外にもうひとつ
魅力的な移動手段がある
それはイラワジ川を下る船だ

まさいはこの船旅をとても楽しみにしていた
きのう、ホテルで船旅のことを聞くと
何社かが提供していて
曜日によって運行している会社がちがうらしい
まさいの選んだのはこれだ
・Malikha River Cruise US$42
一般にマリカと呼ばれている
バスより高いとは覚悟していたが42ドル
およそ5,000円もする。
けっこうな値段だよね
今回のミャンマー旅で最大の出費になったよ
ちなみにバスなら10ドルもかからない

出港は朝の7時
6時半までに乗船しないといけない
ホテルからはタクシーでMKT6,000
およそ600円。 15分くらいで到着する
きのうサガインにいた時は
気温が35℃くらいあったが
今朝はまだ日の出前ということもあって
ものすごく寒いので
日本から持ってきたダウンを出してきた

すでに乗船が始まっていたので
さっそく船に乗り込んで
大きな荷物を船室において舳先に行ってみる
船のパンフレットにも書いてあったが
この船は木造船だ
木造といってもボロい感じではなく
とても落ち着いた上等の木造船だ

船室もとてもシックで落ち着いた感じだ
乗客はほぼ全員が欧米からの旅行者で
日本人はまさい一人だけ
アジア系の人もほんの数人しかいない
船はまだ薄暗い中、7時ちょうどに出港する
そしてほどなく太陽が昇ってきた
船の上からみる日の出。
木や小山のあいだに見え隠れする朝日が素敵だ

しばらくすると船員さんが
長い竿を持ってきて川の中に突っ込み始めた

どうやらこの竿で川の深さを測っているようだ
ミャンマーではこの季節は乾季なので
かなり川の水量が減っているらしい
それで船が川底に触れないように
深さを図りつつ船の操舵をしている
この船員さんは熟練しているので
どのあたりが浅くて危険なのか
経験でよくわかってるんだろうね

出港して1時間弱
昨日、がんばって登った
サガインヒルの一帯が見えてきた
上からみても金色のお寺がたくさんあったが
下から見上げてもやっぱりたくさん見える
その金のお寺が朝日に輝いてとても美しい

きのうはすごい時間かけて歩いた
サガインヒルだが
船だとあっというまにとおりすぎる
バイバイ サガインヒル

さらにすこしいくと
昨日、マンダレー〜サガインの往復に
乗り合いバスで渡った橋が見えてきた
たった一日前のことなのに
なんだかすごく前のことのように思う

太陽がだいぶ昇ってきて
すこし暖かくなってきた
それでも船の上は寒くて
日本から持ってきたダウンを着てる
灼熱のミャンマーでダウン着るなんて
夢にも思わなかったよ(笑)

その橋のたもとのサガイン側で川を向いて
金の大仏様が鎮座ましましてる
とても大きなりっぱな大仏様だ
マルコポーロはジパングのことを
黄金の国だと書いたらしいが
ジパングよりミャンマーのほうが
ずっと黄金の国だと思うな。

マンダレーをでて5時間くらいたったころ
ちょうどお昼時になったので
船内食がでてきた
焼き飯のようなものと
卵焼きのようなもの
無料ででてくるものにしては
けっこう美味かったよ
そしてバガンに到着したのは夕方の5時
およそ10時間の船旅だ
バスと比べると5倍くらい値段は高いが
のんびりと景色を見ながら行けるのは楽しい
そして船内をうろうろできるのも
船旅のひとつのメリットだよ
ほんとにのどかな移動の一日だった
訪問日:2015年2月
KeyWord:ミャンマー マンダレー バガン 船 マリカ Myanmar Mandalay Bagan boat Malikha

マンダレーからバガンへの移動は
バスを使うのが一般的だ
バスは安いし早いしいっぱい走ってる
しかしバス以外にもうひとつ
魅力的な移動手段がある
それはイラワジ川を下る船だ

まさいはこの船旅をとても楽しみにしていた
きのう、ホテルで船旅のことを聞くと
何社かが提供していて
曜日によって運行している会社がちがうらしい
まさいの選んだのはこれだ
・Malikha River Cruise US$42
一般にマリカと呼ばれている
バスより高いとは覚悟していたが42ドル
およそ5,000円もする。
けっこうな値段だよね
今回のミャンマー旅で最大の出費になったよ
ちなみにバスなら10ドルもかからない

出港は朝の7時
6時半までに乗船しないといけない
ホテルからはタクシーでMKT6,000
およそ600円。 15分くらいで到着する
きのうサガインにいた時は
気温が35℃くらいあったが
今朝はまだ日の出前ということもあって
ものすごく寒いので
日本から持ってきたダウンを出してきた

すでに乗船が始まっていたので
さっそく船に乗り込んで
大きな荷物を船室において舳先に行ってみる
船のパンフレットにも書いてあったが
この船は木造船だ
木造といってもボロい感じではなく
とても落ち着いた上等の木造船だ

船室もとてもシックで落ち着いた感じだ
乗客はほぼ全員が欧米からの旅行者で
日本人はまさい一人だけ
アジア系の人もほんの数人しかいない
船はまだ薄暗い中、7時ちょうどに出港する
そしてほどなく太陽が昇ってきた
船の上からみる日の出。
木や小山のあいだに見え隠れする朝日が素敵だ

しばらくすると船員さんが
長い竿を持ってきて川の中に突っ込み始めた

どうやらこの竿で川の深さを測っているようだ
ミャンマーではこの季節は乾季なので
かなり川の水量が減っているらしい
それで船が川底に触れないように
深さを図りつつ船の操舵をしている
この船員さんは熟練しているので
どのあたりが浅くて危険なのか
経験でよくわかってるんだろうね

出港して1時間弱
昨日、がんばって登った
サガインヒルの一帯が見えてきた
上からみても金色のお寺がたくさんあったが
下から見上げてもやっぱりたくさん見える
その金のお寺が朝日に輝いてとても美しい

きのうはすごい時間かけて歩いた
サガインヒルだが
船だとあっというまにとおりすぎる
バイバイ サガインヒル

さらにすこしいくと
昨日、マンダレー〜サガインの往復に
乗り合いバスで渡った橋が見えてきた
たった一日前のことなのに
なんだかすごく前のことのように思う

太陽がだいぶ昇ってきて
すこし暖かくなってきた
それでも船の上は寒くて
日本から持ってきたダウンを着てる
灼熱のミャンマーでダウン着るなんて
夢にも思わなかったよ(笑)

その橋のたもとのサガイン側で川を向いて
金の大仏様が鎮座ましましてる
とても大きなりっぱな大仏様だ
マルコポーロはジパングのことを
黄金の国だと書いたらしいが
ジパングよりミャンマーのほうが
ずっと黄金の国だと思うな。

マンダレーをでて5時間くらいたったころ
ちょうどお昼時になったので
船内食がでてきた
焼き飯のようなものと
卵焼きのようなもの
無料ででてくるものにしては
けっこう美味かったよ
そしてバガンに到着したのは夕方の5時
およそ10時間の船旅だ
バスと比べると5倍くらい値段は高いが
のんびりと景色を見ながら行けるのは楽しい
そして船内をうろうろできるのも
船旅のひとつのメリットだよ
ほんとにのどかな移動の一日だった
訪問日:2015年2月
KeyWord:ミャンマー マンダレー バガン 船 マリカ Myanmar Mandalay Bagan boat Malikha