■ ポルトガル鉄道でCoimbraへ
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きょうはポルトをあとにして
ポルトガル鉄道でコインブラに移動する

この日は朝少しゆっくり目に起きて
お昼前に駅にやってきた
Port Campanha(カンパーニャ)駅
長距離列車はすべてここから出発する

お昼ご飯を食べてから乗ろうと思って
13時前のInter City Expressの切符を買った
コインブラB駅まで13.20ユーロ
だいたい1,700円くらいだ

ランチ処は決めていなかったが
駅前をぶらついたらすぐにいいところがあった
ランチのセットメニュー
メインにスープと飲み物がついて5ユーロ
スープも小さなカップスープじゃなくて
ボール入りだ、嬉しいね

そしてメインディッシュのお肉
豚肉のバーベキューだ
一見、固そうに見えるが
実に柔らかくてそして美味しい
ご飯もけっこう旨かった
ただ、ポテトは量が多すぎて食べきれなっかたよ

ゆっくりお昼ご飯を楽しんで
そして駅に向かう
ポルトはポルトガル第2の都市だが
その玄関口のカンパーニャ駅は
すごく落ち着いた感じだ

駅の建物に入ると
メトロの自動改札みたいなゲートがあった
ヨーロッパでは駅のホームに入るのに
改札口はないがここは
通過するのに€0.5払わないといけない
でも、面白そうなので入ってみる

奥の方に入ってみると
メタリックでピカピカのトイレだった !
日本ではあまり見かけない
ステンレス製の便器は
とても清潔感があっていいね
話はそれるが
東南アシアで一番綺麗だったトイレは
ラオスのほぼ最南端にある
コンパペンの滝にあったトイレだ
感動的に綺麗なトイレだった

さて、綺麗なトイレでゆったりと用を済ませ
ホームに上るとほどなく列車が到着
トップの写真に載せた
電気機関車で引っ張る客車だ

こちらの列車は
外観は鉄の塊みたいで無骨だが
車内はとても快適だ
欧州域内は基本的に標準軌なので
車両の幅は日本の新幹線とおなじで
そして、座席は2等車でも4列席だ
のぞみのように高い料金とっといて
あの狭い5列席って
ニッポンの常識、セカイの非常識
の典型だと思うのだがどうだろう?

列車の最後尾はこんな風になってる
日本の国鉄も昔はこんなのが多かったが
今は見かけないよね

このタイプの列車の良いところは
走り去る後方の風景を楽しめることだ
タイの泰緬鉄道では
最後尾の扉すらなかったので
デッキに腰掛けて
しばし過ぎ去る農園風景を楽しんだ

ポルトのカンパーニャ駅を出発しておよそ1時間
ほんとに快適な車中だったので
あっという間にコインブラB駅に着いた
コインブラの街に行くには
このコインブラB駅で別の盲腸線に乗り換える
一駅、およそ5分でコインブラA駅だ

雲ひとつない青空のポルトだったが
コインブラに着くと
あいにくのどしゃ降りだ
東南アジアで愛用していたカッパを
バックパックの上から羽織っていく
ベトナムとかでこれを使っても普通な感じだが
ポルトガルの街中でこれを着ると
なんかすごく目立って、ちょっと恥ずかしい
こんな大雨が降っていても
店外のカフェテリアテラスで
午後のひとときを楽しんでいる
こういう雰囲気、好きだなあ

コインブラ駅から徒歩5分ほどで
今日の宿に着いた
■Coimbra Portagem Hostel
ポルトにいるときにbooking.comで予約した。
駅に近くてほんとに便利なところにあるが
ドミトリーだと一泊2,000千円くらいだ
先進国でこの値段、安いよね

入り口は小さなドアだが
中に入ってびっくり!
小さいが落ち着いたロビーに
そしてすごく立派な階段が。
ゲストルームは階段を登って2階にある

ビチョビチョのカッパ姿を笑いながら
優しいお姉さんが部屋に案内してくれる
シンプルで小綺麗な部屋に二段ベッドが4つ
シーズンオフなので
8人部屋にゲストはまさいひとりだけらしい
気楽といえば気楽だが
世界からの旅行者と友達になれることも
ドミトリーの楽しみのひとつなのだ
それができないのがちょっと残念。
まあ、今夜はひとりでゆっくり
からだを休めることにしよう
■訪問日:2015年11月
■KeyWord:コインブラ ポルトガル Coimbra Portugal

きょうはポルトをあとにして
ポルトガル鉄道でコインブラに移動する

この日は朝少しゆっくり目に起きて
お昼前に駅にやってきた
Port Campanha(カンパーニャ)駅
長距離列車はすべてここから出発する

お昼ご飯を食べてから乗ろうと思って
13時前のInter City Expressの切符を買った
コインブラB駅まで13.20ユーロ
だいたい1,700円くらいだ

ランチ処は決めていなかったが
駅前をぶらついたらすぐにいいところがあった
ランチのセットメニュー
メインにスープと飲み物がついて5ユーロ
スープも小さなカップスープじゃなくて
ボール入りだ、嬉しいね

そしてメインディッシュのお肉
豚肉のバーベキューだ
一見、固そうに見えるが
実に柔らかくてそして美味しい
ご飯もけっこう旨かった
ただ、ポテトは量が多すぎて食べきれなっかたよ

ゆっくりお昼ご飯を楽しんで
そして駅に向かう
ポルトはポルトガル第2の都市だが
その玄関口のカンパーニャ駅は
すごく落ち着いた感じだ

駅の建物に入ると
メトロの自動改札みたいなゲートがあった
ヨーロッパでは駅のホームに入るのに
改札口はないがここは
通過するのに€0.5払わないといけない
でも、面白そうなので入ってみる

奥の方に入ってみると
メタリックでピカピカのトイレだった !
日本ではあまり見かけない
ステンレス製の便器は
とても清潔感があっていいね
話はそれるが
東南アシアで一番綺麗だったトイレは
ラオスのほぼ最南端にある
コンパペンの滝にあったトイレだ
感動的に綺麗なトイレだった

さて、綺麗なトイレでゆったりと用を済ませ
ホームに上るとほどなく列車が到着
トップの写真に載せた
電気機関車で引っ張る客車だ

こちらの列車は
外観は鉄の塊みたいで無骨だが
車内はとても快適だ
欧州域内は基本的に標準軌なので
車両の幅は日本の新幹線とおなじで
そして、座席は2等車でも4列席だ
のぞみのように高い料金とっといて
あの狭い5列席って
ニッポンの常識、セカイの非常識
の典型だと思うのだがどうだろう?

列車の最後尾はこんな風になってる
日本の国鉄も昔はこんなのが多かったが
今は見かけないよね

このタイプの列車の良いところは
走り去る後方の風景を楽しめることだ
タイの泰緬鉄道では
最後尾の扉すらなかったので
デッキに腰掛けて
しばし過ぎ去る農園風景を楽しんだ

ポルトのカンパーニャ駅を出発しておよそ1時間
ほんとに快適な車中だったので
あっという間にコインブラB駅に着いた
コインブラの街に行くには
このコインブラB駅で別の盲腸線に乗り換える
一駅、およそ5分でコインブラA駅だ

雲ひとつない青空のポルトだったが
コインブラに着くと
あいにくのどしゃ降りだ
東南アジアで愛用していたカッパを
バックパックの上から羽織っていく
ベトナムとかでこれを使っても普通な感じだが
ポルトガルの街中でこれを着ると
なんかすごく目立って、ちょっと恥ずかしい
こんな大雨が降っていても
店外のカフェテリアテラスで
午後のひとときを楽しんでいる
こういう雰囲気、好きだなあ

コインブラ駅から徒歩5分ほどで
今日の宿に着いた
■Coimbra Portagem Hostel
ポルトにいるときにbooking.comで予約した。
駅に近くてほんとに便利なところにあるが
ドミトリーだと一泊2,000千円くらいだ
先進国でこの値段、安いよね

入り口は小さなドアだが
中に入ってびっくり!
小さいが落ち着いたロビーに
そしてすごく立派な階段が。
ゲストルームは階段を登って2階にある

ビチョビチョのカッパ姿を笑いながら
優しいお姉さんが部屋に案内してくれる
シンプルで小綺麗な部屋に二段ベッドが4つ
シーズンオフなので
8人部屋にゲストはまさいひとりだけらしい
気楽といえば気楽だが
世界からの旅行者と友達になれることも
ドミトリーの楽しみのひとつなのだ
それができないのがちょっと残念。
まあ、今夜はひとりでゆっくり
からだを休めることにしよう
■訪問日:2015年11月
■KeyWord:コインブラ ポルトガル Coimbra Portugal