■ ジャックとマチルダ

めっちゃ久しぶりに
立ち飲みの昼飲み&はしごした
一軒目
いつも満員だというので
15時の開店とほぼ同時に伺った

まずは乾杯
最初から焼酎いくつもりだったが
珍しいビールがあったので方針変更
・よなよなエール 生 490円
かんぱ〜い!
この日、ご一緒してくれたC女史によると
よなよなエールの生はレア物らしい
まさいは真夏以外あまりビールは飲まないが
レア物と聞くとつい頼んでしまう
旨かった!

最初にオーダーしたアテはこれだ
・白肝の刺身 390円
ずっと若い頃
鶏肝を生で食べられることを知らなかった
ある日、それをいただいて
その旨さに感動したことを覚えてる
ここの白肝はけっこう赤い
が、お味はまさに白肝だ
アペタイザーとしては最高の一品

鶏をもうひとつ頼んだ
・地鶏ももたたき 490円
まさいの大好物のひと品だ
値段のわりにちょっとボリュームが足りないが
美味しくいただく

まさいは立ち飲みは好きだが
自分でつくれるアテばかりの
安っぽい店には行かない
やっぱり日頃食べられないものを
アテにして飲むのが好きだ
その点、このお店のメニューには
素晴らしい一品が並んでる

よなよなエールは
あっという間に飲み干したので
次をお願いする
・山形 白露垂珠 特選純米酒 390円
日本酒はこうやって
溢れるほど入れてくれるのが嬉しい
どうして、焼酎にはこの儀式がないのか?

これこそ、レア物だ
・ポールウィンナー カツ 190円
ポールウィンナーならまさい家でも食べられるが
カツはできない
どうやったらこんなに
薄く均一にコロモをつけられるのか!
揚げるところを見せてほしかった
立ち飲みでハムカツはよく見るが
ポールウィンナーカツは初めてだ

健康のために
野菜も食べなければいけない
なんてことは、立ち飲み屋さんで考えないが
これを見ると食べたくなる
・下仁田ねぎ 炭焼き 390円
すでにろれつが回らなくなっていて
『シモネタねぎ』と言ってしまって
C女史に笑われた
東京のスーパーではよく見るが
大阪ではなかなかお目にかかれない
この下仁田ネギというのは
普通のねぎとは一線を画する
素晴らしい食材だ
それを炭火焼きでいただく
いやー、幸せだ

つぎの店にはしごする前に
もう一つくらい食べようかと言って
これを頼んだ
・カニクリームコロッケ 290円
頼むときは特に期待もなにもしてなかったのだが
揚げたてのこのコロッケをひとくち食べて
びっくり仰天
めっちゃ旨い!
一流の洋食屋さんの
クリームコロッケに勝るとも劣らない
素晴らしく旨いやないか!

二人でこれだけ飲んで食べて
そして絶品のクリームコロッケをいただいて
ひとり1500円
きょうの一軒目は
■立ち呑み ジャックとマチルダ
環状線の福島駅から徒歩5分位のところのお店だ
いやぁ、満足まんぞく
まだ、明るいが次のお店に足をすすめる
ごちそうさまでした

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【訪問日】 2018年11月
【店名】 立ち呑み ジャックとマチルダ
【ジャンル】立ち飲み
【住所】 大阪市福島区福島5-6-8
【最寄駅】JR環状線 福島駅 徒歩5分
【キーワード】 立ち飲み 立ち呑み 立呑み 立飲み スタンディングバー
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立ち呑み ジャックとマチルダ (立ち飲み居酒屋・バー / 福島駅、新福島駅、中之島駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.5