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美味しいごはんを食べた日々

まさい

まさい

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8月の猛暑のさなか

ちょっと遠出をして
これを食べてきた


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18きっぷで東海道線で東京に行くとき
この駅で途中下車をする

 ・舞阪駅

どこやそれ?

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目的のお店はここだ

舞阪駅から徒歩10分くらい
まだ猛暑のなか、ふうふう言いながら

舞阪駅は浜松駅の2つ手前


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お店に入って大将に確認する

 まさい 今日、アレできますか?
 大将  はい、もちろんできますよ!

やったー♪

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この写真
大阪人に何かわかるか? と問うと
おそらく10人中10人が

 てっさやろ。だれでもわかるわ。

と答えるだろうが、ぶ〜 だ
正解は

 ・うなぎ刺身 2,000円

はぁ?
うなぎ、生で喰えるん?

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それが、喰えるんやがな
いただきまーっす

コリコリして、めっちゃ旨い

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じつはうなぎの本場の浜松界隈でも
刺身を食べられる店は少ないらしい
理由はうなぎの血には毒があって
血抜きが大変らしいのだ

それが、こんな庶民的な雰囲気の
街の鰻屋さん食べられるなんて・・

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そして、てっさ・・じゃなくて
うなぎの刺身を半分くらい食べたところで
本日の主菜がでてきた

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お椀のなかは
もちろん、うな重だ

蓋を取ると
あのうなぎの香ばしい匂いが飛び出してくる

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上から見るとこんな感じ

 ・上蒲焼定食 3,300円

この匂いがまた食欲を刺激する

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いただきまーっす

もちろん旨い
日本の食文化の最高峰のひとつだ

うなぎの蒲焼は室町時代に発祥し
そして江戸時代にいまの形に進化したらしい
ご先祖様たちに感謝だ

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ああ、旨かった
大満足だ。

が、この二品で5,300円
うーん と唸ってしまう。

この高値、鰻屋さんのせいではない
近年、うなぎ自体が高騰してしまっているせいだ

ちなみにある説によると江戸時代でも
うなぎの蒲焼は高級で、1人前4千円くらいしたらしいが
やっぱり、うなぎはもっと気軽に食べたいね

近大さん
クロマグロの養殖もいいけど
うなぎをもっと安く食べられるようにお願いします

ごちそうさまでした

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【訪問日】 2019年8月
【店名】 うな慎
【ジャンル】 鰻料理
【住所】 浜松市西区馬郡町2476-227
【キーワード】 うなぎ 鰻 ウナギ 刺し身 刺身 造り
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うな慎うなぎ / 舞阪駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5

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