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美味しいごはんを食べた日々

まさい

まさい

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ラオスの旅はつづく

きょうはSavannakhetから次の地への移動日だ
乗り物に乗ってばかりの1日なので
つまらん話になるかもしれないが
がまんしてくれ

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宿のソムサックさんが教えてくれた場所は

 ■Ban Phonegneng

バン・パニャーンと読む
パニャーン村という意味らしい
そして、そこにSala Savan GHの姉妹GHである

 ・Auberges Sala Hinbun

という素敵な宿があるらしい

最初に↑の地図を見せてくれて
ここだよと教えてくれたのだが
この地図だけではどうやって行けばいいのか
さっぱりわからない

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それで、いつも持ち歩いているノートに
もうすこし詳しく描いてもらった
左ページの下半分がそれだ

これでもよくわからないが
どうやら◯印のところで
3回もマイクロバスとかソンテウを
乗り継がないと行けないらしい

 ①Tha Khek(タケーク)
 ②Thang Beng(タンベン)
   Viang Kham(ビエンカム)とも言う
 ③Ban Khoun Kham(バンコンカム)
   Ban Na Hin(バンナヒン:ナヒン村)とも言う

の3ヶ所だ
Tha Khek以外、聞いたことがない
Lonely Planetにも載ってないし
Google Mapでもでてこない

げげげー、ほんまにたどり着けるんかいな

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だいぶ不安があったが
それ以上に、ソムサックさんが薦めてくれるとこに
ぜひ行ってみたいという気持ちのほうが強い
よしっ、行くぞ! と気合をいれる

ソムサックさんがバスターミナルで
マイクロバスの運ちゃんと交渉してくれて
Tha Khekまでの130キロ、およそ2時間の道のりを
40k Kip(480円)で行けることになった

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マイクロバスといっても
クルマはハイエースくらいのバンだ
いや、トヨタ製だからハイエースそのものかも

お客さんはわりと少ない
前席には運ちゃんと助手のような若者
まさいは2列目にひとりで座った

動き出したら、不安もどっか行ってしまって
だんだんワクワクしてくる

朝ごはん用に買ったビーフジャーキーと
ちまきにカオニャオ(おこわごはん)を
食べることにする。 みっつで200円

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1時間ほど走ったところで
ちいさなバスターミナルに着いた

このおにいさん、持ってきた荷物を整理している
おいおい、この小さなバンに
ひとりでこんなたくさん荷物持ち込む気かいな?

他にもお客さんがたくさん乗ってくる

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えー、中でなんか動いてるで・・

たくさんの荷物のなかにこんなんがあった
どうやら食用の虫のようだ

あんまり見たことない姿してるが
なんとなくコオロギに似てる
どっか持っていったら高く売れるんかな

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お客さんも増えたが
運搬する荷物の量がすごい
乗合バスではなくて、貨物用バスのようだ

屋根の上にどんどん積み上げていく
いままで車内に置いてたまさいのバックパックも
屋根の上に乗せられてしまった
左手前にある青いカバーのやつだ
まさか、この状態で走るんちゃうやろな

走行中に振り落とされないように
ちゃんと積み込んでくれるのかとても心配なので
パッキングが終わるまでずっと見張ってる

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すごい時間かけて、とうとう荷物を積み終わった

車上のおっちゃん
まさいの方を向いて『どや!』と一声
『バッチリやー』と拍手するまさい

これで安心してクルマに乗れる

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このバスターミナル
地名はわからないがけっこう大きい
売店もあっていろいろ売ってる

どこでも見かける鶏の半身から
ゲゲゲっとなる、コオロギの串刺し
あー、さっきハイエースに乗ってた虫、これやな

まさいもなにかひとつくらい買っていこうと物色する

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このあいだ、ラオス南部から
Savannakhetに向けて乗ったバスでは
途中で食べ物を買いそびれて
だいぶつらい思いをしたので
なにか買える時にとりあえず買っておく

このときは中くらいの鶏もも肉串をひとつ
非常食に買ったつもりだったが
熱々で旨そうなので、結局すぐに食べてしまう

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満員のマイクロバスでおよそ2時間
最初の乗換地に着いた

 ・Tha Khek

タケークと読む
ここは交通の要衝地で
ラオスの北部と南部の中継地であるだけでなく
タイやベトナムへ向かう地でもある

だからバスターミナルも大規模で
たくさんのソンテウが並んでいる
↑のような3輪のミニソンテウから
↓のような4輪の大型ソンテウがずらりと並んでいる

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まさいが乗る

 ・Thang Beng(タンベン)

行きの乗り物はこの4輪のソンテウだ
運賃は30k Kip(360円)
これにまた2時間ほど乗る

どれに乗るのか見つけるのに
苦労するんちゃうかと心配していたが
わりと簡単に見つけることができた

ソンテウはオープンなので爽快だ

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お昼の12時ちょうどに出発
Savannakhetをでるときもそうだったが
ラオスの乗合バスの出発時刻はわりと正確だ

いっしょに乗り合わせた客は
親子連れ2組
残念ながらどちらの母も
英語がわからず、話ができなかった

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フルオープンのソンテウ
気持ちのよい風を受けつつ爽快に走っていたが
出発して1時間ほどたったころ
突然大雨が降ってきた

雨季の東南アジアで特有のスコールだ
すっごい土砂降り
雨の強さは半端じゃない
この大雨の中、峠を超える
雨はじゃんじゃん中に入ってくる
乗ってる客はみなびしょ濡れだ

途中で運ちゃんが降りてきて
横幌を広げてくれたが
それでもいっぱい入ってくる
雨が降るまで、かなり暑かったが
気温も急落して凍えそうな寒さになった

すごく寒かったが
小さな子供ちゃんがガタガタ震えていたので
まさいのカッパを貸してあげた

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大雨の中、ソンテウで峠を越えるのは
けっこう怖かったが、
だいたい予定通り、乗換地のタンベンに無事到着

次に乗るのはこのピンクのマイクロバス
この時は一瞬雨がやんでいたが
まだ黒々とした雲が空を覆っていたので
窓のあるバスなのでちょっとホッとする

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車内はこんな感じ

最初に乗ったバンよりはだいぶ大きい
いちおうちゃんとしたマイクロバスだ

このバスでこんどは

 ・Ban Khoun Kham(バンコンカム)

まで、1時間ちょい乗る
運賃は25k Kip(300円)

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出発まで少し時間があったので
売店をウロウロしてたら
このおっちゃんにラオス語で話しかけられた
なに言ってるのかわからないが
たぶん

 おっちゃん どっから来たんだ?
 まさい   日本からだ
 おっちゃん おお、日本から来たのか
       ようこそラオスへ
 まさい   ありがとう

てな感じやろ
ラオス語と日本語の
クロスカルチャーコミュニケーションだ

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大雨は降り続いていたが
なにごともなくバンコンカムに到着

ここからさらに僻地のほうへ向かうので
またフルオープンのソンテウに乗るのかと思ったら
なんと、このすごいダブルデッカだった

あとからわかったが
これはビエンチャンからコンロー洞窟へ行く
観光客向けのバスのようだ

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車内に乗ってるのは
いままでとうってかわって
西洋人観光客のみ

2階の一番前の席が空いていたので
嬉しがりのまさいは喜んでそこに座る

大雨は降り続いているが
パノラミックに広がる前方の景色は楽しい



この最前列から撮った
ムービーをふたつお見せする

このあたりはひたすら真っすぐな道だ
ときどき歩いている人とすれ違うが
いったいどこまで歩くんだろう

バックに流れている音楽は
車内で大音量でかかっている音楽だ
東南アジアのバスはどこでもそうだが
こういう音楽がいつも大音量でかかっている



次はBan Tiouというバス停で降りないといけない
だからビデオ撮影に熱中しすぎると危険なのだが
ついつい熱中してしまう

ここでカーブに差し掛かる
そして、そのあとはまた
ひたすらまっすぐな道を走り続ける

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そしてついに目的地に到着

 ・Ban Phonegneng

パニャーン村の入り口だ
Savannakhetを朝の8時過ぎに出発して
およそ9時間。到着したのは17時前
4台乗り継いでおよそ1,400円だ

もっと真っ暗になってから到着するのではと
すごく心配していたが
まだまだ明るい時間に到着してホッとしている

雨もやんで、だんだん晴れてきた
これからどんな時間になるのかとても楽しみだ

つづく


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■訪問日:2014年8月
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