■ パッタイ風ビーフン 本気の作り方

KALDIのパッタイ風を本気で作ってみた
■パッタイ風ビーフン 144円
本気でというのは
袋に書いてある『作り方』を無視して我流で
という意味だ

袋に書いてある『作り方』は
袋麺の日清焼そばと基本的に同じだ
前回、その『作り方』で作ったら
案の定、ビーフンがふにゃふにゃになり
とても残念な食感になってしまった
それで以前に本気で
日清焼そばを作ったときのようなやりかたで作る

写真を撮り忘れたが
まず、ビーフンをぬるま湯で戻す
ぬるま湯に5分ほど浸けておいたが
あとで玲舫先生の焼きビーフンの作り方を見直したら
熱湯で2分戻し、冷水で締める
と書いてあった。ちょっと失敗だ。
ビーフンを戻している間に具を炒める
今回の具は
海老、ピーマン、椎茸、ネギ、炒り卵
を使った

炒めた具の上に、戻したビーフンをいれる
が、これもちょっと失敗だったかもしれない
具を一旦取り出して
ビーフンをごま油で炒めたあと
具を再投入したほうがよかったように思う

そして、パッタイ風焼きビーフンソースをかけて
全体を十分に炒める
やっぱりこういうのは中華鍋がよい
鍋を振りながら十分にソースを全体にまぜる

できあがり!
ふたつ失敗したが
十分に旨そうなのができた

アップで見るとこんな感じだ
すくなくとも麺はふにゃふにゃしていない
余談だが
後ろに見えるおにぎりは
KALDIの中華おこわ(もどき)だ

まずは海老を食べる
これは相変わらず旨い
パッタイに海老は不可欠だ
かならず具として入れること

そして、麺
いただきまーっす
おお、旨い!
『作り方』で作ったパッタイ風より100倍は旨い
とても満足なものができた
本場のパッタイは基本的に幅広麺なので
完全なパッタイではないがこれで十分だ
が、贅沢を言うとちょっと麺がパサついている
これはおそらくふたつめの失敗が原因だ
まず麺を油で炒めておけば
しっとりとしたもっと旨いものができたはずだ
ふたつの失敗を反省して
次回は完璧な『パッタイ風』ビーフンを作るぞ
ごちそうさまでした
■調理日:2020年11月
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