ブログパーツ ■ シュクメルリ ジョージア料理 - ストウブとル・クルーゼ
fc2ブログ
美味しいごはんを食べた日々

まさい

まさい

Chkmeruli_2102-101.jpeg

『シュクメルリ』という料理を作った
シュクメルリはジョージア(グルジア)の郷土料理で
普通なら日本で流行るようなものではないのだが
去年、松屋で定食として供されたおかげで
日本でも人気になったものだ。

先日、松屋でお味を確かめた上で
ネットでレシピを探して作ってみた。

Chkmeruli_2102-102.jpeg

材料はこれ

■材料
 ・鶏モモ肉 400g
 ・にんにく 1こ(1かけではない)みじん切り
 ・バター  30g
 ・牛乳   400cc
 ・クリームチーズ  100g
 ・塩    小さじ1/5
 ・オリーブオイル 適量
 ・ブロッコリー  適量
 ・仕上げに黒胡椒 適量

鍋はル・クルーゼ20センチ使用

Chkmeruli_2102-103.jpeg

シュクメルリを検索すると

 世界で一番にんにくを美味しく食べる料理

というタイトルで出てくる
レシピではにんにくを丸ごとひとつつかう
それをみじん切りにするとこんな山盛り

うへぇ〜、大丈夫かな

Chkmeruli_2102-104.jpeg

まずはにんにくの香りだしをする
オリーブオイルを大さじ2くらいと
バターを30グラム
それに山盛りのにんにくをいれて火を付ける

大量のにんにくからとても良い香りがたちのぼる
香り出しができたら、にんにくをいったん取り出す
そのままにしておいてもよいが、焦げ防止のためだ

このあと、鶏肉に焼き目をつけるのだが
写真を撮り忘れた
鶏肉を一口大に切って、皮目を焼く
この段階では皮目を焼くだけで良い

皮目に焼き色がついたらいったん取り出す

Chkmeruli_2102-105.jpeg

お鍋のバターとオイルに
さっきとりだしたにんにくを再度いれる
そして、牛乳400ccを全部いれて温める

牛乳を温めながらクリームチーズを投入する
まとめて全部いれると溶かすのがたいへんなので
いくつかに分けていれるとよい

Chkmeruli_2102-106.jpeg

クリームチーズは温めると
かってにだんだん溶けてくるが
全部完全に溶かすのはけっこう時間がかかる

こんな感じでゆっくりと溶かしてゆく
この段階ですでにとても良い香りが漂ってくる

Chkmeruli_2102-107.jpeg

そして皮目を焼いた鶏肉をもどす
このあとはゆっくりと煮込んで
牛乳を濃縮してゆくだけだ

火を強くすると焦げるので
弱めの火でのんびりとやる

Chkmeruli_2102-108.jpeg

だいぶ煮詰まってきた
感じとしては牛乳の量が半分になるくらい

具が少なすぎて寂しい感じもするが
本場ジョージアでは鶏肉だけだ
ただし、丸鶏一匹分だが

Chkmeruli_2102-109.jpeg

持ち上げてみると、こんな感じ
もう、にんにくの香りがたまらない

そろそろ完成ということでいいだろう

Chkmeruli_2102-110.jpeg

ジョージアではパンを浸しながら食べる
しかし、この料理はごはんをとめどなく
食べ続けられるに違いないと思ったので
こういう盛り付けにしてみた

いいねぇ
煮詰められた牛乳とクリームチーズのスープ

Chkmeruli_2102-111.jpeg

いただきま〜っす

うひゃー、これはたまらん
絶品だ

 世界一、にんにくを美味しく食べるメニュー

まさにそのとおりだ

大量のにんにくが入ってるが
牛乳も同時に大量に摂取するので
ニオイ的には大丈夫な気がする
(気がしただけかもしれないが)

ジョージアには行ったことがないが
他にもいっぱい旨いものがありそうだから
ちょっと探してみるよ

ごちそうさまでした


■調理日:2021年2月

関連記事
Posted by
ブログパーツ

Comments 0

There are no comments yet.

Comment welcome !