■ コテコテ名古屋人御用達の味噌煮込みうどんを作ってみた

コテコテの名古屋女子T子さんのご指導により
コテコテの名古屋人でも大満足だという
味噌煮込みうどんのレシピを教わったので
まさいも挑戦してみた

■材料(一人前)
👩🏻🍳味噌ダレ
八丁味噌 大1.5
醤油 大1/2
砂糖 大1/2
みりん 大1
酒 大1
👩🏻🍳出汁
白出汁 大1
あご出汁の粉末 小1
八丁味噌には魚系の出汁が大事らしい
あご出汁なければ、鰹出汁でOK
水 300cc
👩🏻🍳麺
KALDIのきねうちうどん 1袋
味噌煮込みうどんのうどんは塩を使わずうに打つ
特殊なものだが、大阪では手に入らないので
KALDIのきねうちうどんで代用する
👩🏻🍳具材
地鶏手羽先(のチューリップ) 2本
最近、手羽先をチューリップに下ごしらえする
技術を身に着けたので、嬉しくてこればっかり使ってる。
ネギ 半本(輪切り)
松山あげ(お揚げさんの代わり)
大きめに刻んだ白菜 右手でわしずかみにした分量
生卵 1こ

■作り方
①味噌ダレの材料を全て小鍋に入れて火にかけ、混ぜながら少し煮詰める。
↑の写真が煮詰まった状態
②分量のお湯を沸かし、白出汁、あご出汁を入れ、
生卵以外の具と①の味噌ダレをぜんぶ入れて煮立たせる。
③きねうちうどんを別の鍋で2分茹でる。
→ 最初から味噌煮込みうどんの出汁にいれて
いっしょに煮込んでも大丈夫そうな気がする。
④茹でた麺を入れて2分煮込み、そのあと卵を入れて蓋をして2分
出来上がり✨

作り方の②を始める段階
鶏のチューリップとネギ、味噌ダレを入れた状態

白菜を刻んだのをわしずかみにして入れ
松山あげをいれる

蓋をしてしばらく煮込み、しっかり火が通ったら
2分茹でたきねうちうどんを入れる。

うどんを入れてから2分煮込む
そして、生卵をいれて、さらに2分煮込む
ちなみに『山本屋総本家』では生卵を割って
すぐの状態で供される

めっちゃめちゃ美味しそうにできたよ。
八丁味噌の良い香り

まずは味噌煮込みのスープを味わう
おおお〜っ、本格的に旨いがな!
しっかりとしたコクがあり
コテコテ感も本場並だ
手羽先からでた出汁も
コクをだすのに貢献しているようだ

うどんです。
味噌煮込みうどんのうどんは
通常のうどんよりかなり固く
山本屋本店のものは、芯がしっかり残ってる
今回は本場のうどんがないので
普通のうどんをちょっと固めで
いただきまーっす。
火傷しないようにふ〜ふ〜しながら食べる
旨いっ!

そして、手羽先のチューリップ
手羽先をすこし下ごしらえするだけで
とっても食べやすくなる。

山本屋総本家とかでは
土鍋の蓋に穴があいていなくいので
それを取皿として使うのが流儀
ストウブの蓋は熱すぎて取皿にできないので
土鍋の雰囲気のお皿を使った
最初のうちは鍋から直接食べていたが
やっぱり取皿によそって食べるほうがよい

生卵が適度に半熟になっている
取皿にとったうどんや具に
卵を割って、黄身を絡ませる
これも味噌煮込みうどんの食べ方の流儀だ
味変になってこれも旨い

いやぁ、ほんとに旨かった
まさいは名古屋人ではないが
コテコテの名古屋人が味噌煮込みうどんにハマるのがわかるよ
実は昨日、18きっぷで名古屋に行って
山本屋総本家の味噌煮込みうどんを食べてきたのだが
そののスープに引けをとらない旨さとコクと『コテコテさ』だ
山本屋総本家の『普通味噌煮込みうどん』と比べて
1/5くらいの材料費で作れたので、これからは自分で作って食べよう
ごちそうさまでした。
■調理日:2023年1月