■ いわ志 本店

まさいはfacebookで
『天満 vs 福島 食い倒れ自慢』というグループをやってるが
そこで教えてもらったお鮨屋さんに行ってきた

そのお店はビルの4階にある
エレベータはない
■いわ志
よく見ると1階の階段の登り口から
この看板が見えている

平日のお昼
念の為、11時半に予約して行った
時間に行ったら、お店の前で
わりと沢山の人が待っている
一品目はアスパラと青さの茶碗蒸し

茶碗蒸しのあと、握りのコースがスタートする
カウンター席なので板前さんの仕事を
目の前で拝見できる
・鯛
1貫目はこれ

まさいはお鮨のうんちくを語るほどの
経験も語彙もないので
このあと感想がなければネタの名前だけ書く
・鮭

・つぶ貝
貝はあまり好きではないが
これは旨かった

・磯野勝男
とメニューには書いてある
いただきま〜っす

・鰆
さわらと読む

・小肌
関西ではメジャーではないが
東京では寿司には必須のネタ

名刺の裏に今月のメニューが書いてある
大阪ならではのオヤジギャク的なものも
きょうは鮨二十貫をお願いした

これは説明してくださったが
聞き取れなかったのでなんだかわからない
・おはぎ
なんだかわからないが、すごく旨かった

『タイ人が食べれない魚』
と書いてある。
・黒鯛
とおっしゃったように聞こえたが
それがなんでタイ人が・・ になるのか不明
正解知ってる人、教えて下さい。

このあたりで赤出汁で一息つく

続いて環八
大阪の人はなんのことかわからんかも
・カンパチ
環八というのは東京の環状八号線という道路
大阪の外環みたいなものかな

まさいはまぐろラブではないけど
これはわりと旨かった
・づけ
まぐろの赤身のづけ

貝のなかでは一番すきなネタ
・ほたて
ちゃんとひと仕事してるのが嬉しい

一見するとさっきのほたてとの違いがわからん
・海老
これもすごく旨かった

握るところを見ていてい
軍艦にするのかと思ったらちがった
・雲丹
他の人の口コミで散々な書き方されてたけど
ふつうに旨かったよ。

ここ数年高級魚の仲間入りをしたこの子
・鰻
ふわっとしていて美味しい

お口直し的なひとしな
・べったら
べったら漬が乗ってる鮨

十五貫コースでは最後のひとしな
・たまご
まさいは寿司ネタに
どうして玉子が登場するのかいつも疑問に思う

二十貫コースの残りの5貫の始まり
・太刀魚
たいてい塩焼きで食べるが
鮨にしても旨いね

ガレージ笑笑
・しゃこ
ここのメニュー、ダジャレが多いが
これはわかりやすいね

これもまさいの好きなネタ
・縞鯵
このあいだ宇和島でたべた縞鯵も美味かったが
これも旨かった

最終コーナーにはいる
・中トロ
ほどよい脂かげんで旨い

最後の一品は素敵な器にはいってでてきた
・大三元
麻雀しない人にはイミフだ
大三元という役は『白』『發』『中』
白(はく) は白色
發(はつ) は緑色
中(ちゅん)は赤色

写真ではわからないが胡瓜巻きの上にいくら
ごはんが白色
胡瓜が 緑色
いくらが赤色
最後に胡瓜巻きがでてくるとガッカリするが
胡瓜巻きの上にいくらはめちゃ旨だった
とてもよく考えられた〆のひとしなだ

このお値段でかなりクオリティの高い二十貫
とっても満足なランチだった
ごちそうさまでした

最後にお口直しとしてアイスクリームがでてくるけど
ここはアイスじゃなくて桜餅とかお饅頭のほうがいいな
このアイスは余計な感じ

──────────
【訪問日】 2023年5月
【店 名】 いわ志 本店
【ジャンル】鮨
【住 所】 大阪市福島区福島7-22-17 BRAVI福島 4F
【キーワード】 鮨 寿司 すし
──────────