■ 安倍晋三さん 一周忌の慰霊祭

令和4年7月8日金曜日 午前11時31分
悪夢のあの時からもう1年もたったのだなぁ
安倍晋三さんの一周忌の今日、国葬儀の日に参拝した大阪護国神社にふたたび参拝し、献花をしてきた。
安倍晋三さんが亡くなられて、いま日本は外敵だけでなく内部から破壊されつつある。
この異常な状態の日本を、空の上から守ってくださるよう祈願してきた。
この日、大阪護国神社では『安倍元首相慰霊祭』が執り行われるということを聞いていたので、神社の方に伺ったところ招待されていない一般の人でも参列しても良いということだったので、参列させていただいた。
午前11時31分の黙祷から始まった慰霊祭、参列者の大半は安倍さんにとても近しい方々ばかりで、一般の参列者はまさいとあともうひとり作業服姿の男性ひとりだけだった。
生前の安倍さんのご活躍、そして亡くなられてからのこの1年のことを脳裏に浮かべながらの1時間だった。
安倍さんの慰霊祭に参列させていただけるなんて、ほんとうにありがたく、嬉しいことだった。
きょうはもうひとつ嬉しいことがあった。
この日の献花も、国葬儀の時とおなじように、お花屋さんで黄色や橙色が基調の明るい雰囲気の花束を作ってもらった。国民の前では常に笑顔を絶やさなかった安倍さんは、明るいお花のほうが喜んでくださると思ったからだ。
きょうは難波高島屋の4階にあるお花屋さんで作ってもらったのだが、そのお店で
まさい 献花用の花束を作っていただけますか?
女店員さん あっ、安倍さんの献花ですか? もちろんですよ!
まさい えっ、ご存知だったんですね。
女店員さん はい、わたしも献花に伺いたいんですけど仕事があるから・・
こんな若い女性でも安倍さんのことを想ってくださってるのがほんとうに嬉しかった。
それで、大阪護国神社で安倍さんに献花する時、この店員さんの気持ちもいっしょにお伝えしてきた。
多くの日本人はまだわかっていない(知らされていない)が、いまのニッポンは『内憂外患』そのものだ。世界で最も長い二千年の歴史をもつ日本が、この先、子供の世代、孫の世代、さらにその先まで継続していけるよう、いま踏ん張らないと行けない。
このことを安倍さんに献花するときに、心のなかで祈願した。
がんばれニッポン!
令和5年7月8日
