■ 四川麻婆豆腐 双龍居 大阪・天満 【2007年3月 昼訪問】

去年の4月に『勝手ながら…』のためにハズして以来、
なかなか来るチャンスがなかった、ココ
■中華食府 双龍居 大阪・天満
やっとこさ、食べてきましたよ♪
最初にいきたいと思ってからもう2年の歳月が…
ランチタイムになると超満員になるという噂だったので
ちょいと早い目に。 到着したのは11時半

北京出身の料理人がやってるというこのお店
店内も北京っぽいね~
ここ、いちおうランチメニューあるけど
12時~1時のお昼時以外はふつうのアラカルトもやってくれる。
しかも、すべてのメニューがオーダーオッケイという太っ腹!
お昼時はサービスで、中華惣菜をいただける♪
こういうのは嬉しいサービスだね

とくに学生さんたちのように、ごはんをなんぼでもたべられる
人たちならほんとに嬉しいだろうね。
さて、ここは北京出身の料理人だが、
本格四川麻婆豆腐が絶品という噂をきいていたので、
最初からそれをオーダーすることに決めていた。
メニューをみると
■麻婆豆腐定食 700円 ←ランチメニュー
と
■麻婆豆腐(単品) 700円
の2種類ある。
違いはなにかときくと、
『ランチの麻婆は辛くないあるよ』と
いかにも中国人らしい日本語で答えてくれた♪
なので、躊躇なく単品の麻婆豆腐をお願いした。
『山椒だいじょぶあるか?』
『だいじょぶあるよ!』
う~、訛りがうつってしまった ^_^;
そして、これと『白ごはん』をお願いした。

↑10分ほどしてでてきたのはこちら。 ありゃ?
『サービスで定食にしてあげたよ! サービスだよ! お得だよ!』
日本人ウェイターにこうしつこく言われると、
その恩着せがましさにムカッとくるところだけど、
そこが、ここのオヤジさんの人徳!
なんか、ほんとに『お得お得』な気がしてきた♪
『えへへ、ありがと♪』 素直に嬉しい。
麻婆豆腐以外は白ごはんだけだったはずが、
こんなのもついてきた。

そう、中国でもっとも一般的なスープ
『玉子トマトスープ』
北京にちょくちょく行くようになるまで、
中国のもっとも一般的なスープは『酸辣湯(さんらーたん)』
だと思ってた。
でも、実際はちがう。 玉子トマトスープがいちばん普通。

さて、いよいよコレだよ!
2年以上前から食べたい食べたいと思ってた双龍居の四川麻婆豆腐
オヤジさん、これを指さしてまた言った。
『もう、いっぱいいっぱい入れたよ、これ以上入らないあるよ! どだ?』
これを聞いてとうとう笑ってしまった。
たしかにもうこれ以上入らないほど、ぎりぎりまで入れてくれてる。
『ありがとね!』
いや、ここは『シェーシェ』と言うべきだった。
さて、この麻婆豆腐を一口食べる。
うぉ~、旨いっ!
この四川山椒(花椒)のピリ辛さ、香ばしさ!
顔から汗が噴き出す、心地よい辛さ。
ぼくは激辛は苦手なんだけど、ちょうど良い辛さ!
ほんとに、白ごはんにあうよ♪

あっというまに食べちゃいました。
ぼくはまだ四川地方には行ったことないんだけど
きっとこれはホンモノの味だと思う♪
ほんとにほんまに美味しかったよ。

じつはもうひとつコレを注文していたんだ
■小籠包 500円
ぼくは小籠包大好きなので、中華料理屋さんで
小籠包あったらかならず注文する。
ここのは5個で500円。
なんでも安い双龍居にしたら、ちょいと高め。

さっそくいただきました。
うんうん、美味しい。
でも、絶品というほどじゃない…
あの、麻婆豆腐のものすごい旨さに
この小籠包の美味しさが霞んでしまったって感じだね…
この双龍居、ほんとに食べてみたいメニューがいっぱい。
きょうはひとりできたので、これだけしか頼めなかったけど
次に来るときは4~5人で来て、いっぱい頼むあるよ♪
──────────
【訪問日】 2007年3月
【店名】 中華食府 双龍居
【ジャンル】 中華
【住所】 大阪市北区池田町10-11
【電話】 06-6358-8808
【営業時間】11:30~翌02:00(日祝~24:00)
【定休日】 第1・3月(祝日のときは翌日)
【キーワード】 中華 四川 麻婆 小籠包
──────────