■ チベタン・キッチン ニューヨーク

ニューヨークのチベタンキッチンにいった記事(2007年5月)を書くとき
パソコンの写真を検索してたら、前にこのお店にいったときの
写真がでてきたよ。
5年くらい前かと思ってたけど、約7年前。 早いもんだね~
お店の構えをみると、だいぶ違ってる。
場所がかわったのか、それとも改装したのか…
いずれにしても貴重な写真記録だね!

店内もかなり狭い。
今回いったお店はこの2倍以上あったよ。
お店のおやじさん、がんばって店を拡張したんだね
エライエライ!

この日はひとりだった。
しかもチベット料理ははじめてなので
なにを頼めばよいのかわからなかった。
最初はオーソドックスにスープにしたよ。
なんのスープか覚えてないけど
どうやら玉子と野菜のスープっぽい
美味しかったのは覚えてる

メインもなににしたらよいかわからないので
お店の人に、
『チベットでもっともよく食べてるものはなに?』
って聞いたの。 そしたら
『モモ』
って答えだったのでそれを頼んだ。
出てきたのを見てびっくり!
『餃子やん!』
見たこともない、珍しい料理を期待していたので、
かなりがっくり!
しかもデカくて、量があるので、これ以上他のを頼めないよ…
美味しいけど、やっぱりギョウザはギョウザ
落胆ぎみのまさい…

まだなんとかデザート食べられそうだったので、
これも聞いてみた。
『チベットらしいデザートはどれなの?』
『コレあるよ』
と教えてくれたのがたぶんコレ
・Dey-see $3.75
Traditionally served on all auspicious occasions
Aromatic Indian basmati rice mixed with Raisins
And a dash of butter and sugar
Served over a bed of homemade yogurt
伝統的にチベットのおめでたい席で供されるものらしい。
香りのよいインドのバスマティ米というものに、
バターと砂糖をまぜ、レーズンを乗っけてある。
ごはんの下にはヨーグルトが敷き詰めてある。
パッと見、ごはんに目玉焼きの白身がのっかってるようだけど
お味はぜんぜんちがうよ。
砂糖がはいってるから当たり前なんだけど、ごはんが甘い!
めちゃくちゃ甘い!
まあ、デザートだから甘いんだけど
ごはんが甘いと、日本人にはつらいものがあるね~
でも、珍しいものをいただくことができました♪
この日はほんとは友人を誘ったんだけど、
『チベット料理?! そんなん、ぜったいイヤっ!』って
かたくなに拒まれたので、しかたなくひとりで来たんだ。
でも、やっぱり数人できたかったなぁ…
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【訪問日】 2000年11月
【店名】 チベタン キッチン Tibetan Kitchen
【ジャンル】 チベット料理
【住所】 444 3rd avenue (between 30th & 31th Street) New York
【最寄駅】 地下鉄 33St. Park Ave.
又は 28St. Park Ave. South 徒歩5分
【電話】 1-212-679-6286
【営業時間】 12:00-15:00 17:00-23:00(土日は夜のみ)
【定休日】 なし
【キーワード】 チベット料理 チベタンキッチン チベタン・キッチン Tibetan Kitchen
【その他】
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