■ 洋食 スエヒロ

『洋食』
この言葉をWikipediaで引いてみると
‐洋食とは、明治時代以降西洋料理店の料理人が、
西洋料理を日本人の好みに合うようにアレンジ
していくことにより作り上げられていった料理ジャンルであり
母体となる西洋料理とは似て非なるものである。
そう、西洋料理とは似て非なるものなんだよね。
そして、Wikipediaではこう締めくくっている。
‐各国のグルメ情報が日本にも集まった結果により、
改めて和食化された洋食がいまや多くの人にとって
おふくろの味でもあるノスタルジックな郷愁を抱かせる
日本の食文化として位置づけられている。
先日、天六界隈でひとりで夕食を食べようと、
うろうろお店を探していたら、まさに
『ノスタルジックな郷愁を抱かせる』お店を見つけた!
■洋食 スエヒロ 大阪・天六

昭和のいつごろに開店したのかは知らないけれど
開店当時は『ハイカラ』って言葉がぴったりのお店だね
洋食屋さんにくると、頼むのはこれ
‐ビーフカツ 1050円
あとで、『ヒレカツ 1420円』にすれば良かったとちょっと後悔…

ハイカラなカウンターに座って、目の前で調理するのを
見ながら待つこと、10分ほど
はーい、やってきましたよ!
デミグラソースがたっぷりかかったビフカツ!
付け合わせのサラダとスパゲッティがいかにも洋食屋さんって感じだね

カットしてみたよ!
新橋の『おか田』のビフカツのような、レアさはないけど
とっても良い香りを漂わせてくるよ♪
じゃあ、さっそく

いただきまーす!
昭和の時代、洋食は家族で食べにいくご馳走だった
ぼくはハンバーグ、おねーちゃんはエビフライ
ママはハイシライス、そしてパパはビーフカツにビール
のどかな家族団らんの時間を何十年も提供し続けてくれる
『洋食 スエヒロ』
いつまでも、いまのままでいてね♪
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【訪問日】 2007年12月
【店 名】 洋食 スエヒロ by ビフテキのHibio
【ジャンル】洋食
【住 所】 大阪市北区天神橋6-6-13
【最寄駅】 地下鉄 天神橋筋六丁目駅(天六)
【電 話】 06-6353-2669
【営業時間】 11:30~15:30(夜 ~25:00)
【定休日】 無休
【キーワード】 洋食 ビフカツ ビーフカツ
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ビフテキのHibio スエヒロ (洋食 / 天神橋筋六丁目駅、天満駅、中崎町駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.5