■ イタリアン お料理教室 上野先生 【2008年8月】
イタリアというと、いつも夏のイメージ
だから、夏向きのメニューいっぱいあるにちがいない
きょうはもうまもなくお盆休みという夏の暑い日
どんなイタリアンいただけるか楽しみだね~
きょうのアンティパストはコレ
■バルケッテ 小さな船
茄子のなかをこそいで
いろんな具をいれて作るので船のように見えるからだね
トマト・ズッキーニ・アボガドを賽の目に切って
軽くいためたものを茄子に盛りつける
それにモツァレラチーズ・バジルの葉をのせて
オーブンで10分ほど焼く
横から見ると、ほら、こんなに立体感あるよ
チーズとトマトのコンビネーションが最高♪
プリモピアットは
■ラヴィオリ
いままで、ラヴィオリってあまり興味なかったんだけど
きょう、こんなに美味しいものだとビックリ!
中にいれる具は海老をみじん切りにしたものに
大蒜、卵、パン粉
平たく伸ばしたパスタ生地に
具をのせて二つ折りにして包む
これを、コップとかで半円形に切り取り、
フォークで押しつけるとこんな形になる。
お鍋でパスタを茹でるように普通に茹でる
パスタのようにあまり時間は細かく気にしなくていいみたいだね
けっこう長時間ゆでたよ
いつものUFO皿に盛りつけるとこんなかんじ
とってもおいしそうでしょ~
じゃあ、さっそくいっただっきま~す♪
うん、すっごく美味しいです
イタリアン版のワンタンって感じだね(笑)
いままであまり美味しいラヴィオリ食べたことなかったので
ちょっと、軽いカルチャーショックだね
けっこうおなかもふくれるし♪
きょうのセコンドピアット(メイン)は
■ひと手間加えたビーフシチュー
800グラムくらいの和牛塊をつかう
煮込むので、すね肉やほほ肉、ネジ肉(首)がいいらしい
一口大にきって、塩胡椒、強力粉をつけてから
オリーブオイルでしっかりと焼き目をつける。
赤ワインと昆布だしのスープで煮込む
弱火で2時間くらい
煮込み上がったら、肉を取り出して煮汁を濾す
濾した煮汁を鍋にもどし、肉を弱火で温める
お皿に肉、つけ野菜を盛りつけ
先ほどの煮汁を煮詰めてコーヒー少々とバターを加えお肉にかける
はい、できあがり♪
きょうのドルチェはふたつあるよ
■いちじくのワイン煮
■ミントティのグラス
いちじくはそのまま食べても美味しいけど
ちょっと工夫するとさらに美味しくなるね
以前、木村先生の和食で教えてもらった『いちじくの胡麻酢』
あれは前菜風だったけど、きょうはドルチェ
そして、ミントティのグラスは
とてもよい香りのアイスクリーム
この日はマイミクのYさんがCAVAを差し入れてくださったので
とってもよい気分で美味しいものをいただけて
ほんとに楽しいひとときでした。
ごちそうさま!