■ 難波屋 立ち飲み 大阪・萩之茶屋

お店にはいって、まず
壁にぎっしり張ってあるメニューを見る
まぐろ造り 200円
カキフライ 200円
鴨ロース 200円
さんま開き 150円
とんかつ 300円
焼きそば 200円
はぁ~? なにこの値段? とだれでも驚く!

この日、堺方面で用事があったので、帰り道に
・南海高野線 萩之茶屋駅
で下車した。
アーケードを越えて、左折
1分くらい歩いて到着するのがココ
■難波屋 立ち飲み
自分で材料買ってきても
ここまで安くでけへんやろっていう
超コスパのお店

まず最初に飲み物のオーダーする
あらかじめ、お薦めを聞いていたので
戸惑わず、注文することができた
・トマチュー 300円(たぶん)
トマチューとはトマト酎ハイのこと
オーダーすると、前にトマチューセットが並ぶ
氷の入ったグラス
完熟トマトジュース(缶入り)
なみなみと注がれた、コップ一杯の焼酎
自分で好きな濃さに割って飲む
食べ物の値段から考えると、
トマチュー300円はちょっと高く感じるが
このセットだと、ふつうの酎ハイ2杯分は
かるくあるので、やっぱり安い!
氷が溶けてきたら、カウンタにおいてある
タッパーの氷を自分で追加する
このトマチュー、けっこう旨いよ♪

アテはなにを食べようかな
まずはコレ
・湯豆腐 100円
めちゃ、安い
しかも、とうふ1丁まるごとでてくるよ
お腹すいてたので、一気に食べる

さて、つぎはなににしようかと
メニューを眺めてたら、こんなのがあった
・クジラ刺 200円
おお、珍しいのがあるやん!
さすがに冷凍だけど
けっこう分厚いのが4切れも♪
生姜醤油でいただく

つぎに頼んだのは
食べログで紹介されていたメニュー
・海老天ぷら 150円
値段もびっくりだけど
4尾も乗っかってたのでまたビックリ!
しかも、目の前で揚げてくれるので
熱々ですごく旨いよ♪

カウンタの前には、揚げる前のコロッケが積み上げられてる
注文すると、揚げてくれる
今回、まさいは注文しなかったけど
すごく美味しいらしい

この日は土曜日だったけど
夜7時ころになるとこのように満員
場所柄、労働者風のおじさんが多いけれど
若い女性もけっこう来てる
正面にあるテレビでは
ワールドカップの『日本 vs オランダ』の実況中継中
負けるだろうとは思いながらも
酔ってくると応援にも気合がはいるね
サムライにっぽん、がんばれー

目の前で、イワシを開いていたので
どうするのかと見ていたら、天ぷらにしてる
美味しそうなのでまさいも頼んだ
・いわし天ぷら 1尾150円
ソースをかけて食べる
うーん、庶民の味だね~、旨いッ♪
このころに、トマチューをお代わりした
焼酎はコップになみなみと注がれてでてくるので
かなり酔っ払ってきたよ。
飲み過ぎないように気をつけなあかんで・・・!

サッカーを応援しながら、
ゆっくり飲めそうなおつまみを頼んだ
・ゴボウチップス 150円(たぶん)
チップスを食べながら、トマチューをちびちびやる

こちらはあとから到着の立ち飲み友が注文したもの
・水餃子 200円
このお値段なのに、丼にいっぱいでてきた
まさいもひとついただきました、ありがとう♪

最後の〆にと、ずっと狙ってたのはコレ
・焼きうどん 200円
東京には焼きうどんってないんだよね
すごいボリューム
めっちゃ満腹
ちょうど、このあたりで
日本対オランダがハーフタイムになったので
そろそろ退散することにする
来るときは萩之茶屋からきたけど
帰りは新今宮まで歩く。
徒歩10分ほど

それにしても、すごいコスパやね
きょう食べたうちでは
海老天ぷら、イワシ天ぷら、水餃子が旨かったかな
トルティーヤという洒落たメニューもあって
とても人気らしい
お店の奥のスペースでは
ときどきライブをやってるらしいよ
この日もだれだか忘れたけれど、
ライブで盛り上がってた
ディープ大阪の真髄を垣間見ることのできる
すばらしい立ち飲み屋さんでした
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【訪問日】 2010年6月
【店 名】 難波屋
【ジャンル】 立ち飲み
【住 所】 大阪市西成区萩之茶屋2-5-2
【最寄駅】 南海 萩之茶屋駅 徒歩7分
最寄は阪堺線の今池駅
【電 話】 非公開
【営業時間】 8:00~22:00
【定休日】 木曜
【たばこ】 喫煙可
【キーワード】 なんばや なんば屋 立ち呑み
【その他】
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難波屋 (立ち飲み居酒屋・バー / 今池、萩ノ茶屋、動物園前)
★★★☆☆ 3.0